2026年08月27日
夏バテはなぜ起こる?現役トレーナーが解説する原因・症状・食事と運動による対策【パーソナルジムNEXUS|西葛西店】
ブログ
目次
- 夏バテとは?まず知っておきたい夏の体調不良
- 夏バテはなぜ起こる?主な原因を解説
- 夏バテしやすい人の生活習慣
- 夏バテ対策で意識したい食事のポイント
- 夏バテしているときに運動してもいい?
- 現役トレーナーがおすすめする夏バテ対策5選
- 夏バテ対策でやってはいけないこと
- 夏バテ対策に関するよくある質問
- まとめ|夏バテ対策は生活習慣を整えることから
- NEXUS西葛西店のご紹介

夏になると、
「しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない」
「食欲がなく、そうめんや冷たいものばかり食べている」
「暑くて外に出る気にならず、身体を動かす機会が減った」
「仕事や家事をするだけで以前より疲れる」
このような状態になっていませんか?
これらは一般的に「夏バテ」と呼ばれる状態かもしれません。
夏は気温や湿度が高く、それだけでも身体には大きな負担がかかります。さらに、屋外の暑さとエアコンの効いた室内を行き来することで、身体は温度変化にも対応しなければなりません。
また、暑さによって食欲が落ちたり、寝苦しさから睡眠不足になったりすることもあります。
つまり、夏バテは単純に「暑いから疲れる」というだけではありません。
暑さ・食事・睡眠・生活リズム・活動量など、複数の要素が重なることで、身体の疲労感や不調につながることがあります。
一方で、「夏バテだから、とにかくスタミナのあるものを食べればいい」と考えるのも少し単純です。
食欲がない状態で無理に食べ過ぎれば負担になることもありますし、反対に、食べやすいものだけを選び続けて栄養が偏ることもあります。
また、暑いからといって夏の間ずっと身体を動かさなくなると、活動量や運動習慣が低下する可能性もあります。
だからこそ、夏バテ対策では「これだけやれば解決」という方法を探すのではなく、現在の生活習慣を全体的に見直すことが重要です。
そこで今回は、現役パーソナルトレーナーの視点から、
- 夏バテとはどのような状態なのか
- 夏バテが起こりやすくなる主な原因
- 夏バテしやすい生活習慣
- 食事で意識したいポイント
- 夏バテしているときの運動
- 今日から取り入れられる夏バテ対策
について解説します。
暑さによる疲れを感じている方はもちろん、「毎年夏になると運動習慣が途切れてしまう」という方も、ぜひ参考にしてください。
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夏バテとは?まず知っておきたい夏の体調不良
夏バテは「夏の不調」をまとめた言葉
まず知っておきたいのは、「夏バテ」という言葉そのものが、特定の病名を指しているわけではないということです。
一般的には、夏の暑さや湿度、生活習慣の乱れなどによって起こる、
- 身体のだるさ
- 疲労感
- 食欲不振
- 睡眠不足
- 集中力の低下
など、さまざまな不調をまとめて夏バテと呼ぶことがあります。
そのため、人によって現れ方は異なります。
「食欲はあるけれど、とにかくだるい」という方もいれば、「疲れているわけではないが、暑くて食事量が減っている」という方もいるでしょう。
したがって、夏バテ対策を考える場合も、全員が同じ方法を行えばよいわけではありません。
まずは、自分がどのような生活を送っていて、どのような不調を感じているのかを整理することが大切です。
夏バテで起こりやすい症状
夏バテでは、日常生活の中でさまざまな変化を感じることがあります。
例えば、
- 朝から身体が重い
- 以前より疲れやすい
- 食欲が落ちている
- 冷たい飲み物ばかり飲みたくなる
- 夜に寝付きにくい
- 集中力が続かない
- 運動する気になれない
といった状態です。
ただし、ここで注意したいのが、これらの症状が必ずしも夏バテだけによって起こるとは限らないことです。
強い体調不良がある場合や、症状が長く続く場合は、単純に「夏バテだから」と決めつけず、医療機関への相談も検討しましょう。
だからこそ、夏バテ対策は「気合いで乗り切る」ことではなく、身体の状態を確認しながら生活習慣を整えることが重要になります。
夏バテと熱中症は同じではない
夏の体調不良をすべて夏バテとして考えてしまうのも注意が必要です。
特に夏場は熱中症にも注意する必要があります。
例えば、暑い環境でめまいや強い頭痛、吐き気、意識がもうろうとするなどの症状がある場合、「ただの夏バテ」と自己判断するのは危険です。
夏バテ対策として食事や睡眠を整えることは大切ですが、明らかな体調不良がある場合には、運動を無理に行うべきではありません。
つまり、「夏だから少しくらいだるいのは普通」と考えて無理を続けるのではなく、普段との違いを確認することが大切です。
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夏バテはなぜ起こる?主な原因を解説

夏バテの原因は一つではありません。
むしろ、夏特有の環境に加えて、食事や睡眠、日常生活の変化が重なることで、疲労感や不調を感じやすくなります。
ここでは、代表的な原因を見ていきましょう。
暑さによる体力の消耗
まず大きな要因の一つが、暑さそのものです。
気温が高い環境では、身体は体温を調整するためにさまざまな働きを行います。
そのため、普段と同じ仕事や家事、運動をしていても、夏は以前より疲れを感じることがあります。
また、汗をかくことで体内の水分が失われるため、水分補給も重要になります。
特に、「喉が渇いてから飲む」という習慣だけではなく、日常的に水分補給を意識することが夏バテ対策の一つです。
室内外の温度差
夏は、屋外では厳しい暑さが続く一方、室内ではエアコンによって気温が低く保たれています。
例えば、暑い屋外から冷房の効いた室内へ入り、再び外へ出るという生活を繰り返すと、身体は何度も環境の変化に対応する必要があります。
もちろん、暑さを我慢してエアコンを使わない方がよいという意味ではありません。
大切なのは、必要以上に冷やしすぎず、自分が快適に過ごせる環境を作ることです。
また、冷房の効いた室内に長時間いる場合には、身体が冷えすぎないよう服装などを調整することも考えましょう。
発汗による水分不足
夏は汗をかく量が増えるため、自分が思っている以上に水分を失っていることがあります。
特に仕事や家事に集中していると、水分補給を忘れてしまうこともあるでしょう。
また、運動をする場合は、さらに発汗量が増える可能性があります。
そのため、夏バテ対策では食事だけではなく、水分補給も重要なポイントになります。
ただし、暑いからといって一度に大量の水分を飲めばよいわけではありません。
日常生活や運動量、発汗量などを考えながら、こまめな水分補給を意識しましょう。
食欲低下による栄養の偏り
暑さによって食欲が落ちると、「そうめんだけ」「アイスだけ」「冷たい飲み物だけ」といった食事になりやすいことがあります。
もちろん、食欲がないときに無理をして大量に食べる必要はありません。
しかし、食べやすいものだけに偏った状態が長く続けば、食事全体のバランスが崩れる可能性があります。
そこで、夏バテ対策では量だけを見るのではなく、「最低限どのような栄養を確保するか」を考えることも大切です。
例えば、主食だけで終わらせず、卵や肉、魚、大豆製品などを組み合わせる方法があります。
詳しい食事の考え方については、第2回で解説します。
睡眠不足と生活リズムの乱れ
そして、夏の寝苦しさも見逃せません。
夜になっても気温が下がらず、寝付きにくくなったり、途中で目が覚めたりすることもあります。
睡眠時間や睡眠環境が乱れると、翌日に疲労感が残りやすくなります。
さらに、疲れているから運動しない、日中の活動量が減る、夜に眠れなくなるという悪循環につながる可能性もあります。
したがって、夏バテ対策では、食事や水分補給だけでなく、睡眠環境や生活リズムも一緒に見直していく必要があります。

夏バテしやすい人の生活習慣
夏バテは、暑さだけが原因とは限りません。
同じ暑い環境で生活していても、食事や睡眠、日常の過ごし方によって、身体への負担は変わります。
そこで、ここからは夏バテにつながりやすい生活習慣を確認していきましょう。
冷たい飲み物や食べ物に偏っている
夏になると、冷たい飲み物やアイス、冷たい麺類などを選ぶ機会が増えます。
しかし、そればかりが続くと食事内容が単調になりやすくなります。
例えば、昼食が毎日そうめんだけでは、食事のバリエーションが限られてしまいます。
そこで、卵や鶏肉、魚、野菜などを組み合わせることで、食べやすさを維持しながら食事内容を整えることができます。
「冷たいものを食べてはいけない」のではなく、それだけに偏らないことがポイントです。
暑さを理由にまったく身体を動かしていない
猛暑の中で無理に屋外運動をする必要はありません。
しかし、暑いからといって一日中ほとんど身体を動かさない生活が続くと、活動量は大きく減ってしまいます。
例えば、
- 自宅で軽いストレッチをする
- エアコンの効いた室内で筋トレをする
- 比較的涼しい時間帯にウォーキングする
など、環境を工夫することで身体を動かす方法もあります。
一方で、すでに強い疲労感や体調不良がある場合には、無理をして運動する必要はありません。
重要なのは、「夏だから運動する」「夏だから運動しない」と極端に考えることではなく、その日の体調や環境に合わせて判断することです。
夜更かしが続いている
夏休みやお盆休みなどによって、普段より就寝時間が遅くなる方もいるでしょう。
しかし、夜更かしが続くと生活リズムが乱れ、休み明けにも疲労感が残りやすくなります。
また、睡眠不足によって日中の活動量が減れば、運動習慣にも影響します。
そのため、夏バテ対策として特別なことを始める前に、まず「普段の生活リズムを維持できているか」を確認することも大切です。
食事、睡眠、運動のどれか一つだけを完璧にするのではなく、できる範囲で全体を整えていきましょう。
夏バテ対策で意識したい食事のポイント

夏バテ対策を考えるうえで、「何か特別なものを食べなければならない」と考える必要はありません。
むしろ、暑さによって食欲が落ちているときほど、無理に大量の食事を摂ろうとするのではなく、食べやすさと栄養のバランスを考えることが大切です。
また、夏は冷たい麺類や飲み物だけで食事を済ませやすいため、気付かないうちに栄養が偏ることもあります。
そこで、ここからは日常生活で取り入れやすい夏バテ対策の食事ポイントを紹介します。
食欲がないときこそ「食べやすい+栄養」を意識する
暑い日には食欲が落ち、「何も食べたくない」と感じることもあるでしょう。
しかし、食事量が少ない状態が続くと、身体に必要なエネルギーや栄養素を十分に摂りにくくなります。
例えば、そうめんだけで済ませるのではなく、
- 卵
- 鶏肉
- ツナ
- 豆腐
- 納豆
などを組み合わせるだけでも、食事内容を変えることができます。
また、食事量が多すぎると感じる場合は、一度に無理をして食べるのではなく、食べられる量から整えていくことも一つの方法です。
つまり、夏バテ対策では「とにかくたくさん食べる」のではなく、食べられる範囲で食事のバランスを整えることが重要です。
タンパク質を意識して食事を組み立てる
夏バテによって食欲が低下すると、炭水化物中心の食事になりやすくなります。
例えば、
「朝はパンだけ」
「昼はそうめんだけ」
「夜は食欲がなくてアイスだけ」
という状態が続くと、食事内容が偏ってしまいます。
そこで意識したいのが、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などに含まれるタンパク質です。
もちろん、夏バテ対策としてタンパク質だけを大量に摂ればよいわけではありません。
主食や副菜なども含め、全体の食事バランスを見ることが大切です。
特に、運動習慣がある方や筋力トレーニングを行っている方は、普段からタンパク質を含む食事を意識することで、食生活を整えやすくなります。
そのため、「暑いから簡単なものだけ」で終わらせず、できる範囲で主菜を加えてみましょう。
ビタミンやミネラルも含めて考える
夏バテ対策では、特定の栄養素だけに注目しすぎないことも大切です。
例えば、野菜や果物、海藻類などを食事に取り入れることで、食事のバリエーションを増やすことができます。
また、汗をかく季節は水分補給も重要になります。
しかし、「夏だからスポーツドリンクを毎日たくさん飲む」という必要はありません。
日常生活での水分補給を基本としながら、運動量や発汗量などに応じて飲み物を選ぶことが大切です。
以前の記事で解説した**「スポーツ飲料の種類」**とも関連する部分なので、ここに内部リンクを設置すると、夏の水分補給についてさらに詳しく知りたい読者へ自然につなげられます。
冷たいものだけに偏りすぎない
夏になると、アイスやジュース、冷たい麺類などを選ぶ機会が増えます。
もちろん、冷たいものを食べてはいけないわけではありません。
ただし、そればかりが毎日の食事になってしまうと、栄養バランスが偏る可能性があります。
例えば、冷たいそうめんを食べる場合でも、肉や卵、野菜などをトッピングすれば、食事の内容を変えられます。
このように、夏バテ対策では「禁止する」よりも、「何を組み合わせるか」を考える方が継続しやすいでしょう。
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夏バテしているときに運動してもいい?
「夏バテ気味だけど、運動はした方がいいの?」
これは、夏にパーソナルトレーナーとして相談されることの多い疑問の一つです。
結論から言うと、すべての人に運動をおすすめできるわけではありません。
体調が悪いにもかかわらず、「汗をかけば夏バテが治る」と考えて無理に運動するのは危険です。
一方で、特に体調に問題がないにもかかわらず、暑いことを理由に数週間から数か月まったく身体を動かさなくなると、活動量や運動習慣が低下してしまうこともあります。
そのため、夏バテ対策としての運動は、その日の体調と環境を確認したうえで判断することが重要です。
強い体調不良がある場合は運動を休む
まず、強いだるさや頭痛、吐き気、めまいなど、明らかな体調不良がある場合には、無理に運動するべきではありません。
また、「少し体調が悪いけど、トレーニングを休むのはもったいない」と考える必要もありません。
トレーニングは一回行ったから大きく変わるものではなく、長期的な継続によって習慣になります。
だからこそ、体調不良の状態で無理をするよりも、必要に応じて休息を取る判断も重要です。
夏バテ対策では、頑張り続けることだけでなく、身体の状態を見ながら運動量を調整することも必要になります。
体調に問題がなければ軽い運動から始める
一方で、「暑くて運動する気にならない」「夏になってからほとんど歩いていない」という場合には、無理のない範囲で身体を動かすことを検討してもよいでしょう。
例えば、
- 室内でストレッチをする
- 自宅でスクワットを行う
- エアコンの効いた環境で筋トレをする
- 比較的涼しい時間帯にウォーキングする
といった方法があります。
重要なのは、夏だからといって急にハードな運動を始めないことです。
特に、しばらく運動をしていなかった方は、以前と同じ強度から再開するのではなく、軽い運動から少しずつ身体を慣らしていきましょう。
夏の屋外運動は時間帯を考える
夏は日中の気温が非常に高くなるため、屋外で運動する場合には注意が必要です。
例えば、ウォーキングやランニングを行う場合は、比較的暑さを避けやすい時間帯を選ぶことも一つの方法です。
また、運動中だけではなく、運動前後の水分補給も意識しましょう。
ただし、「早朝なら絶対に安全」「夕方なら問題ない」とは限りません。
その日の気温や湿度、自分の体調によっても状況は変わります。
したがって、無理をしないことを前提に、その日の環境を確認することが重要です。
筋トレをする場合も普段以上に無理をしない
夏場は、普段と同じトレーニングでも疲れやすく感じることがあります。
そのため、夏バテ気味の状態で「いつも通りの重量を絶対に上げなければならない」と考える必要はありません。
例えば、
- 重量を少し下げる
- セット数を調整する
- 休憩時間を十分に取る
- トレーニング時間を短くする
といった調整も可能です。
特に重要なのは、継続するために運動内容を調整することは、サボることではないという点です。
体調や環境に合わせてトレーニングを調整することも、長期的な運動習慣を作るうえでは重要です。
現役トレーナーがおすすめする夏バテ対策5選

ここまで解説した内容を踏まえて、日常生活で取り組みやすい夏バテ対策を5つにまとめます。
すべてを一度に完璧に行う必要はありません。
まずは、自分の生活の中で不足している部分から取り入れてみましょう。
① 朝食を抜かず、生活リズムを整える
夏は食欲が落ち、朝食を抜いてしまう方もいます。
しかし、朝から何も食べず、水分も十分に摂らないまま活動を始めると、身体がつらく感じることもあるでしょう。
そこで、食欲がある範囲で、まずは普段の食事リズムを整えることを意識します。
例えば、主食に卵やヨーグルトなどを組み合わせるだけでも構いません。
重要なのは、「理想的な朝食を完璧に作ること」よりも、無理なく続けられる食習慣を作ることです。
② こまめな水分補給を意識する
夏バテ対策では、水分補給も欠かせません。
特に夏は、仕事や家事をしているだけでも汗をかくことがあります。
そのため、喉が強く渇いてから一気に飲むのではなく、日常生活の中でこまめに水分を摂ることを意識しましょう。
また、運動をする場合には、運動量や発汗量によって必要な対応も変わります。
飲み物の種類について詳しく知りたい方は、**「スポーツ飲料の種類」**に関する関連記事もおすすめです。
③ 睡眠環境を整える
夏の夜は気温や湿度が高く、寝苦しさを感じることがあります。
そのため、エアコンや寝具、服装などを活用しながら、寝やすい環境を整えることも夏バテ対策の一つです。
「エアコンをつけると身体に悪い」と我慢し続けるよりも、自分が快適に眠れる環境を作ることを優先しましょう。
また、夜更かしが続いている場合は、いきなり大きく変えるのではなく、少しずつ普段の就寝時間へ戻していくことも大切です。
④ 無理のない範囲で身体を動かす
夏バテ対策として、必ずしも激しい運動をする必要はありません。
むしろ、運動習慣がない方がいきなり高強度のトレーニングを始める方が継続しにくいでしょう。
まずは、
- 10分程度のウォーキング
- 自宅でのストレッチ
- 軽いスクワット
- 階段を使う
など、日常生活の中で取り組みやすい運動から始めてみましょう。
さらに、「一人では何をすればいいかわからない」という方は、**「パーソナルジムは週1回でも効果がある?」**という関連記事もおすすめです。
⑤ 疲労を感じたら無理をしない
最後に重要なのが、「夏だから頑張らなければならない」と考えすぎないことです。
運動も食事も大切ですが、体調が悪いときまで無理をする必要はありません。
夏バテ対策の基本は、自分の身体の状態を確認しながら、生活習慣を整えることです。
食欲が落ちている、疲労感が強い、睡眠不足が続いているなど、自分の状態に気付いたら、まずは生活を見直しましょう。
そして、強い症状や長引く不調がある場合は、夏バテと決めつけず、必要に応じて医療機関などへ相談することも大切です。
夏バテ対策でやってはいけないこと
夏バテ対策では、特別なことを始める前に「身体へ負担をかける行動を避ける」ことも重要です。
特に、「早く夏バテを治したい」「疲れているけれど運動を休みたくない」と焦ると、かえって生活リズムを乱してしまうことがあります。
そこで、ここでは夏バテ気味のときに注意したいポイントを紹介します。
食事をまったく摂らない
食欲がないからといって、食事を完全に抜く状態が続くのはおすすめできません。
もちろん、体調によっては普段通りの食事量を食べることが難しい場合もあります。
しかし、何も食べない状態が続けば、必要なエネルギーや栄養を摂りにくくなります。
そのため、夏バテ対策では「たくさん食べる」か「何も食べない」かの二択ではなく、食べられる範囲で食事内容を整えることが大切です。
例えば、そうめんだけで済ませるのではなく、卵や肉、魚、大豆製品などを組み合わせる方法があります。
まずは、無理のない範囲で普段の食事リズムへ近づけていきましょう。
冷たい飲み物だけで水分補給する
暑い日には、冷たい飲み物を飲みたくなるでしょう。
しかし、ジュースやスポーツドリンクなどを水分補給の中心にすると、飲み物から糖質を多く摂る場合もあります。
また、飲み物の選び方は、日常生活なのか、長時間の運動中なのか、大量に汗をかいたのかによっても変わります。
したがって、「夏はとにかくスポーツドリンク」と決めるのではなく、状況に応じて選ぶことが重要です。
夏の水分補給についてさらに詳しく知りたい方は、関連記事である**「スポーツ飲料の種類」**も参考にしてください。
体調が悪いのに無理をして運動する
「汗をかけばスッキリする」
「トレーニングを休むと身体が鈍る」
このように考え、体調不良の状態でも運動を続けるのはおすすめできません。
特に、強い疲労感や頭痛、吐き気、めまいなどがある場合は、無理にトレーニングを行わないことが大切です。
また、夏の体調不良には夏バテ以外の原因が関係している場合もあります。
だからこそ、単純に「夏バテだから運動すれば治る」と考えるのではなく、その日の身体の状態を確認しましょう。
夏バテ対策では、運動を頑張ることだけではなく、必要に応じて休息を取ることも重要です。
生活リズムをさらに乱す
夏は暑さによって疲れやすくなるため、「休日はずっと寝ている」「夜は暑くて眠れないから夜更かしする」という生活が続くこともあります。
しかし、生活リズムが大きく乱れると、休み明けにも疲労感が残りやすくなります。
そのため、夏バテ対策として、できるだけ起床時間や食事の時間を大きく崩さないことも意識しましょう。
もちろん、毎日完璧な生活を送る必要はありません。
しかし、できる範囲で一定のリズムを作ることが、夏の体調管理にもつながります。
夏バテ対策に関するよくある質問
Q1. 夏バテはどのくらいで治りますか?
夏バテから回復するまでの期間には個人差があります。
また、疲労感の原因が暑さや生活習慣だけとは限らないため、「○日で必ず治る」とは言えません。
まずは、食事・水分補給・睡眠などの生活習慣を見直してみましょう。
一方で、強い症状がある場合や、体調不良が長く続く場合には、夏バテと自己判断せず、医療機関へ相談することも大切です。
Q2. 夏バテのときに運動しても大丈夫ですか?
体調によって判断する必要があります。
強い疲労感や頭痛、吐き気、めまいなどがある場合には、無理に運動を行うべきではありません。
一方で、特に体調に問題がなく、単純に暑さで運動習慣が途切れている場合には、室内でのストレッチや軽い筋トレなどから再開する方法があります。
つまり、「夏バテだから絶対に運動しない」「夏バテには運動が必要」と極端に考えるのではなく、自分の体調に合わせることが大切です。
Q3. 夏バテ対策では何を食べればいいですか?
特定の食品だけを食べれば夏バテを防げるわけではありません。
主食、肉や魚、卵、大豆製品などの主菜、野菜などを組み合わせ、食事全体のバランスを整えることが基本になります。
食欲がない場合には、食べやすい料理を選びながら、タンパク質などを組み合わせる方法もあります。
例えば、そうめんに卵や鶏肉を加えるだけでも、食事内容を変えられます。
重要なのは、「夏バテにはこれ」と一つの食品に頼るのではなく、継続できる食生活を考えることです。
Q4. 夏バテのときはスポーツドリンクを飲んだ方がいいですか?
水分補給に何を選ぶかは、運動量や発汗量、生活環境などによって異なります。
日常生活での水分補給と、長時間の運動や大量に汗をかいた場合では、必要な対応が同じとは限りません。
そのため、「夏だから毎日スポーツドリンクを飲む」と決める必要はありません。
詳しくは、NEXUS西葛西店の関連記事である**「スポーツ飲料の種類」**も参考にしてください。
Q5. 夏バテと熱中症の違いは何ですか?
夏バテは一般的に、夏の暑さや生活習慣の変化などによって起こる、だるさや食欲不振などの体調不良をまとめて表現する言葉です。
一方で、夏の体調不良の中には熱中症などもあります。
そのため、強い頭痛、吐き気、めまい、意識がもうろうとするなど、明らかな異常がある場合には、「夏バテだろう」と自己判断しないことが大切です。
特に症状が強い場合には、適切な対応を取る必要があります。
Q6. 夏バテを予防するために毎日運動した方がいいですか?
必ずしも毎日運動する必要はありません。
運動習慣がない方が、いきなり毎日ハードなトレーニングを始めると、継続が難しくなる場合もあります。
まずは、ウォーキングやストレッチ、自宅での軽い筋トレなど、自分の生活の中で続けられる方法を探しましょう。
また、「忙しくて運動する時間を確保できない」という方には、**「パーソナルジムは週1回でも効果がある?」**という関連記事もおすすめです。
まとめ|夏バテ対策は生活習慣を整えることから

夏になると、「身体がだるい」「食欲がない」「以前より疲れやすい」と感じることがあります。
しかし、夏バテの原因は暑さだけではありません。
高温多湿の環境、室内外の温度差、発汗による水分不足、食事の偏り、睡眠不足、生活リズムの乱れなど、複数の要素が関係することがあります。
だからこそ、夏バテ対策では一つの方法だけに頼るのではなく、生活全体を見直すことが重要です。
今回紹介したポイントは以下の通りです。
- 食欲がなくても食事内容が偏りすぎないようにする
- タンパク質や野菜などを組み合わせる
- こまめな水分補給を意識する
- 睡眠環境を整える
- 体調に問題がなければ無理のない範囲で身体を動かす
- 強い体調不良がある場合は無理をしない
特に重要なのは、夏バテ対策を「気合いで夏を乗り切る方法」と考えないことです。
暑さによって生活リズムが乱れている場合には、まず食事や睡眠など、普段の習慣を少しずつ整えていきましょう。
また、運動についても、毎日激しいトレーニングをする必要はありません。
自分の体調や生活に合わせて、ウォーキングやストレッチ、筋力トレーニングなどを取り入れることが大切です。
一方で、強い症状がある場合や体調不良が続く場合には、「ただの夏バテ」と決めつけないよう注意しましょう。
夏バテ対策は、特別なことを短期間だけ行うよりも、食事・睡眠・運動を無理なく整え、継続できる生活習慣を作ることが重要です。
夏の運動習慣を整えるならNEXUS西葛西店へ

「暑くなってから運動する機会が減った」
「夏になると毎年、運動習慣が途切れてしまう」
「体力をつけたいけれど、何から始めればいいかわからない」
「自己流の筋トレが自分に合っているかわからない」
このようなお悩みがある方は、NEXUS西葛西店へご相談ください。
NEXUS西葛西店では、一人ひとりの運動経験や体力、目的に合わせてパーソナルトレーニングを行っています。
夏でも無理のない運動習慣をサポート
夏は、普段より疲労を感じやすかったり、暑さによって運動への意欲が下がったりすることがあります。
そのため、「以前と同じトレーニングを絶対に続けなければならない」と考える必要はありません。
NEXUS西葛西店では、その日の身体の状態や運動経験を確認しながら、無理のない範囲でトレーニング内容を考えていきます。
例えば、
- 運動不足を解消したい
- ダイエットを始めたい
- 筋力をつけたい
- 正しいフォームを知りたい
- 一人では運動が続かない
など、目的は人によって異なります。
だからこそ、自分に合った運動量や方法を見つけることが、長く運動を続けるためのポイントになります。
夏バテ対策をきっかけに生活習慣を見直そう
夏バテを感じたときは、単純に「夏だから疲れている」と考えるだけでなく、普段の生活習慣を見直すきっかけにもなります。
食事は偏っていないか。
水分補給はできているか。
睡眠時間は確保できているか。
そして、身体を動かす習慣がなくなっていないか。
こうした部分を一つずつ確認することで、今後の健康的な身体づくりにもつながります。
NEXUS西葛西店では、ダイエットやボディメイクだけではなく、「これから運動習慣を作りたい」という方もサポートしています。
夏の間に完全に運動習慣を失ってしまう前に、自分に合った方法から身体づくりを始めてみてはいかがでしょうか。
西葛西周辺でパーソナルジムをお探しの方、運動不足を解消したい方は、ぜひNEXUS西葛西店へご相談ください。
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