2023年07月31日
姿勢とダイエットについて
NEWS ブログ
皆さんこんにちは!
Nexus 大阪福島店のmomokaです。
今回は姿勢とダイエットの関係についてお話しさせていただきます。
皆さん、日々の生活の中で姿勢を意識していますか?
正しい姿勢とダイエットはすごく関係しています。
姿勢を直すことで、ダイエットはものすごく効率的で楽に行うことができます。
今回はそんな姿勢についてお伝えしていきます。
○姿勢がいいと痩せられる理由
姿勢が良いとダイエットははかどる理由には、以下のようなメリットがあります。
◇基礎代謝が向上する
ダイエットで成功するには、「消費カロリーが摂取カロリーを上回る」状態でなければなりません。
体が消費するカロリーが食事でとるカロリーよりも多ければ、体脂肪が燃えやすくなり、体重も落ちます。
その状態を作るには食事制限や運動が必要ですが、もっと効率よくダイエットをするなら、
基礎代謝そのものを向上させることが大事なポイントです。
これにより、自然にカロリー消費ができる体質に変わり
「食べても太りにくく、運動をすればさらに痩せやすい」状態になります。
正しい姿勢を保てていると、筋肉や骨のバランス、内臓の動きが良くなるため、無理なく基礎代謝が上がります。
スムーズに痩せるためにも、基礎代謝の向上と姿勢にはぜひとも気を配りたいものですね。
◇痛み・不調が出なくなる
私たちの体には約206個ある骨があり、その骨を筋肉や靭帯などが支えています。
姿勢が崩れてしまうと、支えている筋肉や骨に負担がかかり痛みや不調がでやすくなってしまいます。
ですので、良い姿勢を日頃より心がけることで、筋肉や関節の負担を減らすことができ、
痛み・不調を減らすことに繋がります。
多くの痛みや不調の原因は、筋肉でも内臓機能でも本来正しく使えるはずのものが、
使えてないことで発生することがほとんどです。
○なぜ姿勢が悪くなるのか
姿勢が悪くなる原因は多種多様ですが、その多くは生活習慣や環境に関係しています。
それぞれ見ていきましょう。
◇日常生活の姿勢が悪い
今このブログを見てくださっているあなた!!
今の姿勢は大丈夫ですか??
・よく足を組んでいる
・鞄を片方の手や肩でばかり持っている
・スマートフォンを覗き込むように、首を曲げている
・長時間のパソコン操作で前のめりになっている
・高いヒールを履くことが多い
・気づいたら片足重心で立っていたり、重たい荷物を片手で持っている。
このような姿勢になってしまう癖がついてしまっていると筋肉が偏ってしまい、
どんどん正しい姿勢の維持が難しくなってしまいます。
◇運動不足
身体を動かさないことによって筋力が落ちて、バランス不良が生じやすくなり、
姿勢が悪くなる可能性が高まります。
特にインナーマッスルが安定すると、関節や骨格、内臓などが健全な状態に保たれ、痩せやすく太りにくい状態になります。
インナーマッスルとは、お腹部分の深層に位置している筋肉です。
反対にインナーマッスルが不安定な状態にあると、姿勢の悪さや疲れ、便秘などの問題があらわれます。
◇加齢
筋力の低下と共に人間は楽な姿勢に逃げようと、どんどん姿勢が前に倒れていきます。
その状態でバランスを保とうとすると、骨盤が後傾になり、脊柱全体が硬くなる状態を導いてしまいます。
○正しい姿勢を保つポイント
ここまでは、悪い姿勢の原因についてお伝えしました。
それを踏まえて、正しい姿勢を保つ方法をお伝えしていきます。
そもそも正しい姿勢とは
姿勢が丸まり過ぎず、腰が反り過ぎず、「まっすぐな状態」です。
後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につけてみてください。
腰の後ろの隙間に手のひらがギリギリ入るくらいの状態が良い姿勢の目安です。
身体の構造としてみると、背骨を含む骨・関節や筋肉が正常で神経にも問題なく最小限の力で姿勢が保持でき、
力学的かつ精神的に安定した状態が良い姿勢とされています。
◇座る時の姿勢

☑️深めに腰を掛ける
☑️背筋を伸ばし、骨盤が立った状態を維持する
☑️両足を揃える
この3点をまずは意識してみましょう。
椅子に深く腰掛けつつ背もたれに頼りすぎることなく、自力である程度良い姿勢を保てるのがベストです。
特にデスクワークの仕事をしている方は座る時間が長いため、合間で全身を伸ばすなどをし、
姿勢には十分に気をつけましょう。
◇歩く時の姿勢

①背骨の真上にまっすぐ頭の位置があること。
上半身を引き上げるようにして、目線を少し上に向け、あごを引くと姿勢を正しやすくなります。
その時、重心はつま先でなくかかとにあると、多くの方に見られる前のめりの状態が改善できます。
②歩く時に重心が前にあると、前のめりの歩き方になりやすいので、
自分で思うよりもかなり後ろに重心をもってきましょう。
そうすることで、自然に視線も上がります。
歩幅は肩幅くらいを目安にしましょう。
③かかとから着地するようにすると、脚の裏のローリングがうまくいき、
脚の裏に自然に力が入るため脚運びもスムーズになります。
【ローリングとは、、、】
かかと→足裏の中央→つま先と体重移動することをローリングと言います。
正しく歩くためには、ゆっくりとローリングすることが大切です。
④歩く時は脚の前の筋肉ではなく後ろ側の筋肉を意識するようにします。
脚の前よりも後ろ側に筋肉がつくので、スッキリとした美脚へと近づきます。
⑤①〜④の順番で歩きましょう。
以上の流れを意識してみましょう。
ウォーキングは簡単にできるうえ、コツコツと続けていれば確実なダイエット効果が得られる運動です。
正しい姿勢で歩き、ダイエット成功につなげましょう。
○正しい姿勢を保つための方法
ここまで、正しい姿勢とダイエットの関係性、姿勢の保ち方についてお話ししました。
ここからは良い姿勢を維持する方法をお伝えします。
◇筋トレ
筋トレはダイエットの運動としても効果的ですが、正しい姿勢を習慣づけるのにも役立つ方法です。
筋肉が十分についていなければ、体を支えられなくなり、全身のバランスが悪くなってしまいます。
運動の効果が出にくくなる、便秘がちになる、疲れやすくなるなどの問題が起こり、
さらに姿勢が悪くなるという悪循環に入ってしまう方も多いです。
そんな失敗を防ぐためにも、無理のない程度で定期的に筋肉トレーニングをしてみましょう。
姿勢改善と筋力アップの相乗効果で、ダイエットもより効率的になっていきます。
◇ストレッチ
筋肉が凝っていると、良い姿勢を保つのは難しくなるもの。
ストレッチをすると、筋肉の柔軟が高まり、姿勢が正しくなる状態に変わります。
ストレッチを習慣にしていると、可動域が広がる、血行が良くなる、疲れにくくなるなどの効果も表れるため、
ダイエットも成功しやすくなります。
ぜひ、毎日の健康管理として取り入れてみましょう。
○まとめ

今回は姿勢とダイエットについてお伝えしました。
ダイエットを成功させるには、健康な体が必要です。そして健康な体とは、正しい姿勢によって作られます。
姿勢が良くなることでダイエットは効率的に行うことができます。
ぜひ、筋トレやストレッチを1日の内5分からでも始めてみましょう。
Nexus 大阪福島店のmomokaです。
今回は姿勢とダイエットの関係についてお話しさせていただきます。
皆さん、日々の生活の中で姿勢を意識していますか?
正しい姿勢とダイエットはすごく関係しています。
姿勢を直すことで、ダイエットはものすごく効率的で楽に行うことができます。
今回はそんな姿勢についてお伝えしていきます。
○姿勢がいいと痩せられる理由
姿勢が良いとダイエットははかどる理由には、以下のようなメリットがあります。
◇基礎代謝が向上する
ダイエットで成功するには、「消費カロリーが摂取カロリーを上回る」状態でなければなりません。
体が消費するカロリーが食事でとるカロリーよりも多ければ、体脂肪が燃えやすくなり、体重も落ちます。
その状態を作るには食事制限や運動が必要ですが、もっと効率よくダイエットをするなら、
基礎代謝そのものを向上させることが大事なポイントです。
これにより、自然にカロリー消費ができる体質に変わり
「食べても太りにくく、運動をすればさらに痩せやすい」状態になります。
正しい姿勢を保てていると、筋肉や骨のバランス、内臓の動きが良くなるため、無理なく基礎代謝が上がります。
スムーズに痩せるためにも、基礎代謝の向上と姿勢にはぜひとも気を配りたいものですね。
◇痛み・不調が出なくなる
私たちの体には約206個ある骨があり、その骨を筋肉や靭帯などが支えています。
姿勢が崩れてしまうと、支えている筋肉や骨に負担がかかり痛みや不調がでやすくなってしまいます。
ですので、良い姿勢を日頃より心がけることで、筋肉や関節の負担を減らすことができ、
痛み・不調を減らすことに繋がります。
多くの痛みや不調の原因は、筋肉でも内臓機能でも本来正しく使えるはずのものが、
使えてないことで発生することがほとんどです。
○なぜ姿勢が悪くなるのか
姿勢が悪くなる原因は多種多様ですが、その多くは生活習慣や環境に関係しています。
それぞれ見ていきましょう。
◇日常生活の姿勢が悪い
今このブログを見てくださっているあなた!!
今の姿勢は大丈夫ですか??
・よく足を組んでいる
・鞄を片方の手や肩でばかり持っている
・スマートフォンを覗き込むように、首を曲げている
・長時間のパソコン操作で前のめりになっている
・高いヒールを履くことが多い
・気づいたら片足重心で立っていたり、重たい荷物を片手で持っている。
このような姿勢になってしまう癖がついてしまっていると筋肉が偏ってしまい、
どんどん正しい姿勢の維持が難しくなってしまいます。
◇運動不足
身体を動かさないことによって筋力が落ちて、バランス不良が生じやすくなり、
姿勢が悪くなる可能性が高まります。
特にインナーマッスルが安定すると、関節や骨格、内臓などが健全な状態に保たれ、痩せやすく太りにくい状態になります。
インナーマッスルとは、お腹部分の深層に位置している筋肉です。
反対にインナーマッスルが不安定な状態にあると、姿勢の悪さや疲れ、便秘などの問題があらわれます。
◇加齢
筋力の低下と共に人間は楽な姿勢に逃げようと、どんどん姿勢が前に倒れていきます。
その状態でバランスを保とうとすると、骨盤が後傾になり、脊柱全体が硬くなる状態を導いてしまいます。
○正しい姿勢を保つポイント
ここまでは、悪い姿勢の原因についてお伝えしました。
それを踏まえて、正しい姿勢を保つ方法をお伝えしていきます。
そもそも正しい姿勢とは
姿勢が丸まり過ぎず、腰が反り過ぎず、「まっすぐな状態」です。
後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につけてみてください。
腰の後ろの隙間に手のひらがギリギリ入るくらいの状態が良い姿勢の目安です。
身体の構造としてみると、背骨を含む骨・関節や筋肉が正常で神経にも問題なく最小限の力で姿勢が保持でき、
力学的かつ精神的に安定した状態が良い姿勢とされています。
◇座る時の姿勢

☑️深めに腰を掛ける
☑️背筋を伸ばし、骨盤が立った状態を維持する
☑️両足を揃える
この3点をまずは意識してみましょう。
椅子に深く腰掛けつつ背もたれに頼りすぎることなく、自力である程度良い姿勢を保てるのがベストです。
特にデスクワークの仕事をしている方は座る時間が長いため、合間で全身を伸ばすなどをし、
姿勢には十分に気をつけましょう。
◇歩く時の姿勢

①背骨の真上にまっすぐ頭の位置があること。
上半身を引き上げるようにして、目線を少し上に向け、あごを引くと姿勢を正しやすくなります。
その時、重心はつま先でなくかかとにあると、多くの方に見られる前のめりの状態が改善できます。
②歩く時に重心が前にあると、前のめりの歩き方になりやすいので、
自分で思うよりもかなり後ろに重心をもってきましょう。
そうすることで、自然に視線も上がります。
歩幅は肩幅くらいを目安にしましょう。
③かかとから着地するようにすると、脚の裏のローリングがうまくいき、
脚の裏に自然に力が入るため脚運びもスムーズになります。
【ローリングとは、、、】
かかと→足裏の中央→つま先と体重移動することをローリングと言います。
正しく歩くためには、ゆっくりとローリングすることが大切です。
④歩く時は脚の前の筋肉ではなく後ろ側の筋肉を意識するようにします。
脚の前よりも後ろ側に筋肉がつくので、スッキリとした美脚へと近づきます。
⑤①〜④の順番で歩きましょう。
以上の流れを意識してみましょう。
ウォーキングは簡単にできるうえ、コツコツと続けていれば確実なダイエット効果が得られる運動です。
正しい姿勢で歩き、ダイエット成功につなげましょう。
○正しい姿勢を保つための方法
ここまで、正しい姿勢とダイエットの関係性、姿勢の保ち方についてお話ししました。
ここからは良い姿勢を維持する方法をお伝えします。
◇筋トレ
筋トレはダイエットの運動としても効果的ですが、正しい姿勢を習慣づけるのにも役立つ方法です。
筋肉が十分についていなければ、体を支えられなくなり、全身のバランスが悪くなってしまいます。
運動の効果が出にくくなる、便秘がちになる、疲れやすくなるなどの問題が起こり、
さらに姿勢が悪くなるという悪循環に入ってしまう方も多いです。
そんな失敗を防ぐためにも、無理のない程度で定期的に筋肉トレーニングをしてみましょう。
姿勢改善と筋力アップの相乗効果で、ダイエットもより効率的になっていきます。
◇ストレッチ
筋肉が凝っていると、良い姿勢を保つのは難しくなるもの。
ストレッチをすると、筋肉の柔軟が高まり、姿勢が正しくなる状態に変わります。
ストレッチを習慣にしていると、可動域が広がる、血行が良くなる、疲れにくくなるなどの効果も表れるため、
ダイエットも成功しやすくなります。
ぜひ、毎日の健康管理として取り入れてみましょう。
○まとめ

今回は姿勢とダイエットについてお伝えしました。
ダイエットを成功させるには、健康な体が必要です。そして健康な体とは、正しい姿勢によって作られます。
姿勢が良くなることでダイエットは効率的に行うことができます。
ぜひ、筋トレやストレッチを1日の内5分からでも始めてみましょう。