2023年07月21日
むくみとダイエットの関係について
NEWS ブログ
皆さんこんにちは!
Nexus 大阪福島店のmomokaです。
今回はむくみとダイエットの関係についてお話しさせていただきます。
せっかく食事制限を頑張って減量をしているのにむくみがあると、
見た目の変化がなかったりむくみの分は体重が減らなくなってしまうことがあります。
むくみがあるだけで1~3kg増減してしまうこともあります。
そうすると、モチベーションも下がってしまいますよね。
今回はそんなむくみの原因と対策についてお伝えします。
○むくみとは?
むくみは皮膚や皮膚の下に水分が溜まった状態です。
血液中の水分が血管の外に異常に浸み出すことで起こってしまいます。
◇むくみはどうしてできるのか
体の中でもっともむくみが起こりやすいのが脚です。
心臓から遠い位置にあって血液が悪くなりやすいことと、
重力の関係で水分が溜まりやすいからです。
立ちっぱなしや座りっぱなしなどと同じ姿勢を続けてることで
足の筋肉を動かせない時間が増えてしまいます。
そうすると、血液やリンパ液などの循環が悪くなってしまうことで、
細胞の隙間などに水分が停滞しめぐりが悪くなります。
◇むくみになりやすい人の特徴
①冷え性
②水分・塩分を多く摂取している
③長時間の同じ姿勢・立ち仕事
④無理なダイエット
○むくみの原因
むくみ原因は多種多様ですが、その多くは生活習慣や環境に関係しています。
それぞれ見ていきましょう。
◇睡眠不足
睡眠不足になると、自律神経のバランスが悪くなってしまいます。
自律神経のバランスが悪くなってしまうと、水分の代謝が上手にできなくなります。
そうすると、余分な水分や老廃物を身体の外に出す働きが弱くなり、むくんでしまいます。
◇女性ホルモンの変動
生理周期に伴う女性ホルモンの変動によりむくみがおこることがあります。
排卵期の後、プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンの分泌量が増加します。
プロゲステロンの体内に水分を蓄える作用によって、生理前〜生理1.2日目まではむくみやすくなってしまいます。
◇水分・塩分の摂りすぎ
水分を摂りすぎてしまうと体内の水分量が増加し、
増えた分が血管の外に染み出してむくみが起こってしまいます。
人間の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるため、
塩分を摂りすぎるとそれを薄めるために体は水分を溜め込みます。
この働きによって体内の水分量が増加し、むくみにつながってしまいます。
○むくみを改善しましょう

ここまでは、むくみの仕組みや原因についてお伝えしました。
それを踏まえて、むくみの改善方法をお伝えしていきます。
◇筋肉量を増やす
男性よりも女性の方がむくみを感じやすいのは、筋肉量が少ないためです。
特に下半身の筋肉を鍛えて血液の流れをよくすることは、むくみにくい体を作ることができます。
また、長時間の同じ姿勢・立ち仕事の方は同じ姿勢のままでおらず、
かかとやつま先を動かして、心臓から遠いふくらはぎの筋肉を少しでも動かすようにしましょう。
そうすることで筋肉量が増えると熱量も増えるため、冷えの改善も期待できます。
◇体を温める
体を温めて血液循環を高めることも大切です。
日頃シャワーだけで済ませている人は、湯船に浸かって体を温めましょう。
ただし、熱すぎるお湯は交感神経を刺激して血管を収縮させ、逆に体を冷やしてしまうので、注意が必要です。
お湯の温度はじんわりと汗をかく程度の38〜40℃くらいが適しています。
手足のむくみが気になる時は、お湯を入れた洗面器などで末端の血管を温めるのも効果的です。
◇塩分の摂りすぎに注意する
塩分は水分を溜め込む性質があるため、摂りすぎには注意しましょう。
調理の際にアクセントが欲しい場合は、塩の代わりにお酢やハーブなどを使ってみてはいかがでしょうか。
積極的にカリウムとビタミンB群を摂取することで、むくみを防止することができます。
○まとめ
今回はむくみについてお伝えしました。
むくみを解消するには、血流の流れをスムーズにすることが最も大事です。
むくみやすい人は、運動や半身浴を生活に取り入れて冷えにくい体を作ったり、
食生活を見直したりしてみましょう。
マッサージで血流を促すのも効果的なので、ぜひ試してみてください。
Nexus 大阪福島店のmomokaです。
今回はむくみとダイエットの関係についてお話しさせていただきます。
せっかく食事制限を頑張って減量をしているのにむくみがあると、
見た目の変化がなかったりむくみの分は体重が減らなくなってしまうことがあります。
むくみがあるだけで1~3kg増減してしまうこともあります。
そうすると、モチベーションも下がってしまいますよね。
今回はそんなむくみの原因と対策についてお伝えします。
○むくみとは?
むくみは皮膚や皮膚の下に水分が溜まった状態です。
血液中の水分が血管の外に異常に浸み出すことで起こってしまいます。
◇むくみはどうしてできるのか
体の中でもっともむくみが起こりやすいのが脚です。
心臓から遠い位置にあって血液が悪くなりやすいことと、
重力の関係で水分が溜まりやすいからです。
立ちっぱなしや座りっぱなしなどと同じ姿勢を続けてることで
足の筋肉を動かせない時間が増えてしまいます。
そうすると、血液やリンパ液などの循環が悪くなってしまうことで、
細胞の隙間などに水分が停滞しめぐりが悪くなります。
◇むくみになりやすい人の特徴
①冷え性
②水分・塩分を多く摂取している
③長時間の同じ姿勢・立ち仕事
④無理なダイエット
○むくみの原因
むくみ原因は多種多様ですが、その多くは生活習慣や環境に関係しています。
それぞれ見ていきましょう。
◇睡眠不足
睡眠不足になると、自律神経のバランスが悪くなってしまいます。
自律神経のバランスが悪くなってしまうと、水分の代謝が上手にできなくなります。
そうすると、余分な水分や老廃物を身体の外に出す働きが弱くなり、むくんでしまいます。
◇女性ホルモンの変動
生理周期に伴う女性ホルモンの変動によりむくみがおこることがあります。
排卵期の後、プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンの分泌量が増加します。
プロゲステロンの体内に水分を蓄える作用によって、生理前〜生理1.2日目まではむくみやすくなってしまいます。
◇水分・塩分の摂りすぎ
水分を摂りすぎてしまうと体内の水分量が増加し、
増えた分が血管の外に染み出してむくみが起こってしまいます。
人間の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるため、
塩分を摂りすぎるとそれを薄めるために体は水分を溜め込みます。
この働きによって体内の水分量が増加し、むくみにつながってしまいます。
○むくみを改善しましょう

ここまでは、むくみの仕組みや原因についてお伝えしました。
それを踏まえて、むくみの改善方法をお伝えしていきます。
◇筋肉量を増やす
男性よりも女性の方がむくみを感じやすいのは、筋肉量が少ないためです。
特に下半身の筋肉を鍛えて血液の流れをよくすることは、むくみにくい体を作ることができます。
また、長時間の同じ姿勢・立ち仕事の方は同じ姿勢のままでおらず、
かかとやつま先を動かして、心臓から遠いふくらはぎの筋肉を少しでも動かすようにしましょう。
そうすることで筋肉量が増えると熱量も増えるため、冷えの改善も期待できます。
◇体を温める
体を温めて血液循環を高めることも大切です。
日頃シャワーだけで済ませている人は、湯船に浸かって体を温めましょう。
ただし、熱すぎるお湯は交感神経を刺激して血管を収縮させ、逆に体を冷やしてしまうので、注意が必要です。
お湯の温度はじんわりと汗をかく程度の38〜40℃くらいが適しています。
手足のむくみが気になる時は、お湯を入れた洗面器などで末端の血管を温めるのも効果的です。
◇塩分の摂りすぎに注意する
塩分は水分を溜め込む性質があるため、摂りすぎには注意しましょう。
調理の際にアクセントが欲しい場合は、塩の代わりにお酢やハーブなどを使ってみてはいかがでしょうか。
積極的にカリウムとビタミンB群を摂取することで、むくみを防止することができます。
○まとめ
今回はむくみについてお伝えしました。
むくみを解消するには、血流の流れをスムーズにすることが最も大事です。
むくみやすい人は、運動や半身浴を生活に取り入れて冷えにくい体を作ったり、
食生活を見直したりしてみましょう。
マッサージで血流を促すのも効果的なので、ぜひ試してみてください。