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2025年10月03日

運動未経験者から始めるエクササイズの基本

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目次






「運動を始めたいけど、何から取り組めばいいのかわからない」という方は多いと思います。本記事では、運動未経験者から初心者に向けて、安全かつ効果的にエクササイズをスタートするための基礎知識をまとめました。





1. 運動習慣をつける前に確認すべきこと





運動を始める前に、次の点を確認しましょう。





健康状態





高血圧・糖尿病・心臓疾患など既往歴がある場合、必ず医師に相談することが推奨されています(米国心臓協会やWHOのガイドラインより)。





準備





怪我を防ぐために運動靴を履き、動きやすい服装で行うことが基本です。









2. 初心者が行うべき運動の種類





アメリカスポーツ医学会(ACSM)のガイドラインに基づくと、健康のための運動は大きく3種類に分けられます。





(1) 有酸素運動(心肺機能を高める)





ウォーキング





サイクリング(自転車)





水中ウォーキング





👉 目安:1回20〜30分、週2〜3回から開始。無理に走る必要はなく、まずは歩くことから始めましょう。





(2) 筋力トレーニング(筋肉・関節を守る)





スクワット(椅子を使って座る・立つ動作から)





プッシュアップ(膝つき腕立て伏せでも可)





チューブトレーニング(軽負荷で安全に可能)





👉 目安:週2回、全身をバランスよく。最初は1種目につき8〜12回を1〜2セットで十分です。





(3) 柔軟性・ストレッチ(怪我予防・回復促進)





太もも・ふくらはぎのストレッチ





背中・胸を開くストレッチヨガの基本ポーズ(子どものポーズなど)





👉 目安:運動後に5〜10分行うのが理想です。





3. 初心者が注意すべきポイント





急に強度を上げない





運動による怪我や心臓リスクを避けるため、負荷は徐々に上げることが大切です。





「息が少し弾む」程度を目安に





会話ができるくらいの強度が、初心者にとって安全で継続しやすい運動強度です。





休養も重要





運動後は筋肉や関節が回復する時間が必要です。毎日ハードに行うのではなく、週3〜4日程度から始めるのが望ましいとされています。





4. まとめ





・運動未経験者はまず「ウォーキング」「自重トレーニング」「ストレッチ」から始めるのが安全。





・週2〜3回から始め、徐々に頻度や強度を上げる。





・怪我予防のために、急な負荷増加は避け、休養も計画的にとる。





運動は健康寿命を延ばし、生活の質を大きく改善します。まずは無理なく継続できるレベルから取り組んでみましょう。





















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