2025年07月27日
脂質制限と糖質制限、どっちが痩せる?目的別メリット・デメリットを徹底比較!
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Nexus沼袋店 友利

ダイエットやボディメイクをする上で、「脂質制限(低脂質)」と「糖質制限(低糖質)」のどちらを選べば良いか迷う方は多いと思います。
それぞれの食事法には明確なメリット・デメリットがあり、目的や体質に合わせた使い分けが重要です。
この記事では、脂質制限と糖質制限の違い・効果・リスクをわかりやすく比較し、どんな人にどちらが向いているのかを解説します。
また、【ボディメイク向け減量法】【筋トレと食事の関係】についても内部リンクでご紹介しています。
✅ 脂質制限(低脂質ダイエット)とは?
脂質制限とは、1日の脂質摂取量を極力抑え、主に炭水化物とタンパク質からカロリーを摂るダイエット法です。
■ 脂質制限のメリット
- ✅ 筋肉のパンプ感を維持しやすい(特にトレーニングしている方におすすめ)
- ✅ 炭水化物中心なので筋分解が起きにくい
- ✅ 食物繊維やビタミンを摂りやすく、腸内環境が整いやすい
- ✅ アリミスタン等のサプリとの相性が良く、見た目が仕上がりやすい
■ 脂質制限のデメリット
- ⚠ 脂溶性ビタミン(A,D,E,K)の吸収が落ちる
- ⚠ 肌が乾燥しやすく、ホルモンバランスが崩れがち
- ⚠ 便秘・集中力の低下につながることがある
- ⚠ 脂質の量を厳密に管理する必要がある(外食や加工品に注意)
✅ 糖質制限(低糖質ダイエット)とは?
糖質制限とは、主食(米・パン・麺)などを避け、エネルギー源を脂質とタンパク質に切り替える食事法です。
■ 糖質制限のメリット
- ✅ 血糖値の乱高下がなく、空腹感が抑えられる
- ✅ 脂肪燃焼が効率的に進みやすい
- ✅ むくみや水分量が減り、体重が落ちやすく見える
- ✅ 夜に炭水化物を取らなくても満足感を得られる
■ 糖質制限のデメリット
- ⚠ 筋肉の張りがなくなり、体が萎んで見える
- ⚠ 集中力や気力が落ちることがある
- ⚠ 筋肉量を維持しづらく、減量末期には不向き
- ⚠ 代謝が落ちやすく、長期的にはリバウンドのリスクも
✅ ボディメイク・減量目的での使い分け
- 🏋️♂️ トレーニングをしている人や大会前の減量期には「脂質制限」がおすすめ
筋肉の見た目・張り・カーボローディング効果を狙えるため、減量終盤に有利。 - 🧘♀️ 運動をあまりしない人や、むくみ・空腹感が気になる人には「糖質制限」が効果的
脂質で満足感を得やすく、短期的な体重減少も見込めます。
✅ 具体的な数値目安(PFCバランス)
- 脂質制限の場合:
脂質:30~40g以内/日
糖質:体重×3〜5g(トレ内容や段階で調整)
タンパク質:体重×2〜2.5g - 糖質制限の場合:
糖質:1日50〜100g以下に抑える
脂質:全体のエネルギーの50%程度
タンパク質:体重×2〜2.5g(糖新生を防ぐため多めに)
✅ 関連リンク・参考資料
- ▶ 筋トレとPFCバランスの関係とは?(全農 食と健康ラボ)
- ▶ 糖質制限とは?メカニズムと注意点を解説(厚生労働省 e-ヘルスネット)
- ▶ 【保存版】減量末期の食事法まとめ ← 内部リンク例
- ▶ 脂質とホルモンバランスの関係について ← 内部リンク例
✅ まとめ:脂質制限と糖質制限、どちらを選ぶべきか?
両者には明確な特性があるため、「痩せたいから糖質オフ」「脂っこいもの抜けばOK」など、なんとなくで選ぶのは非効率です。
特に、筋肉を残して見た目を引き締めたい方や、大会やフォト撮影を控えている方は脂質制限+中炭水化物戦略が有利です。
自分の目的に合わせた食事法を選ぶことで、健康的かつ効率よく理想の体を目指しましょう!
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