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2025年05月24日

筋肉を引き締めたいなら知っておくべき5つのポイント

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「筋肉を引き締めたいけど、何から始めたらいいのかわからない」「できるだけ効率よく結果を出したい」——そんな20代男性に向けて、最短距離で理想の体に近づくためのポイントを徹底解説します。

ただがむしゃらに筋トレしても、やり方を間違えれば非効率。時間もモチベーションも無駄にしてしまいます。この記事では、科学的根拠と実践的な視点をもとに、筋肉を引き締めるために押さえておくべき鉄則を5つ紹介します。



1. 筋トレと有酸素運動は「目的別」に使い分ける

筋肉を「引き締める」とは、単に筋肉を増やすことではなく、余分な脂肪を落としつつ、筋肉のラインをくっきりと浮かび上がらせる状態を指します。

このためには、筋トレで筋肉を刺激すると同時に、脂肪を燃やすための有酸素運動も効果的。ただし、筋トレの後に軽めの有酸素(例:20分のウォーキングやバイク)を取り入れるのがベストです。先に長時間の有酸素運動をしてしまうと、筋トレのエネルギーが残らず、筋肉がつきにくくなります。



2. 「高回数・低負荷」ではなく「中重量・中回数」で攻める

「引き締めたいから軽いダンベルで何十回も……」というのは実は非効率。筋肉を引き締めるには、ある程度の負荷をかけて筋肉にしっかり刺激を与えることが必要です。

理想は「10〜15回で限界がくる重量」で、3セットを目安に行うこと。これにより筋肉の持久力と見た目の美しさ(筋肉のカット)が得られやすくなります。



3. 食事こそ最大の武器。PFCバランスを意識せよ

筋肉を引き締めるためには、トレーニングと同じくらい「食事」が重要です。どれだけ筋トレをしても、脂質過多で炭水化物に偏った食事をしていれば、脂肪は落ちません。

ポイントは「PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)」を整えること。
•タンパク質:体重×1.5〜2gを目安に摂取(例:体重70kgなら約105〜140g)
•炭水化物:筋トレ前後には適量摂取。エネルギー不足になると筋肉も落ちる
•脂質:悪玉脂肪は控え、オリーブオイルや魚などの良質な脂を選ぶ

加えて、夕食を控えめにする・間食をナッツやゆで卵などに切り替えるのもおすすめです。



4. 毎日やらなくていい。週2〜3回の「全身メニュー」でOK

初心者にありがちなミスが「毎日筋トレしてしまう」こと。筋肉は休んでいる間に成長します。むしろ毎日トレーニングするとオーバートレーニングになり、逆効果になることも。

20代の初心者なら、週2〜3回の「全身を使うメニュー(BIG3+体幹)」を効率よく行うのがベスト。以下のような構成がおすすめです:
•スクワット(下半身)
•ベンチプレスまたは腕立て伏せ(胸・腕)
•懸垂またはラットプルダウン(背中)
•プランクやレッグレイズ(腹筋・体幹)

これをサーキット形式(休憩少なめで連続)で行うことで、筋トレ+有酸素の効果も得られます。



5. 測定&記録でモチベーションを維持する

成果が目に見えないと、モチベーションは続きません。そこでおすすめなのが、「定期的な測定」と「記録」です。

・体重や体脂肪率を週1回チェック
・鏡や写真で見た目の変化を記録
・筋トレ内容や回数、重さをノートやアプリにメモ

特に写真は、最初は変化に気づきにくくても、1ヶ月、3ヶ月と並べて見たときに大きな変化を実感できます。「見た目の変化=成果」が分かることで、自然と習慣化されていきます。



【まとめ】効率よく引き締めたいなら「筋トレ×食事×習慣化」

筋肉を引き締めるためには、ただ筋トレをするだけでは不十分です。正しいトレーニング法と食事、そして継続のための工夫。この3つを組み合わせてこそ、理想の体に最短で近づけます。

効率重視で進めたいなら、以下を忘れずに:
•筋トレ+有酸素運動をバランスよく
•中重量・中回数で筋肉にしっかり刺激
•食事管理で体脂肪をコントロール
•無理なく続けられる週2〜3回の全身メニュー
•見た目と記録で成果を「見える化」

今日からでも遅くはありません。まずは小さな一歩を踏み出し、「効率よく結果を出す習慣」を始めましょう。
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