朝ごはん抜きは逆効果？ダイエット中こそ朝食が大事な理由

「ダイエット中だから朝は抜いてカロリーカット」

「朝は食欲ないし、忙しいから食べない」

そんな方、結構多いのではないでしょうか。

ですが、実は朝食を抜くダイエットは逆効果になるリスクが大きいんです。

今回は、なぜ朝ごはんが大切なのかをわかりやすく解説し、どんな朝食が理想的かまでお伝えします。

■朝食抜きが逆効果になる理由

①代謝が下がる

朝食をとらないと、睡眠中に下がっていた体温や代謝が上がりにくくなります。

朝食でエネルギーを入れることが、1日を通して脂肪を燃やすスイッチになるのです。

②昼・夜に食べすぎやすくなる

朝ごはんを抜くとお腹が空きすぎて、

→昼食でドカ食い

→夜に甘いものに手が伸びる

という負の連鎖に陥りがち。

結果的に総カロリーがオーバーし、太る原因になります。

③筋肉量の減少

朝にたんぱく質をとらないと、筋肉の分解が進みやすくなります。

筋肉が減ると基礎代謝が落ちて、痩せにくく太りやすい体に。

ダイエット中ほど朝のたんぱく質が重要です。

■ダイエット中におすすめの朝食

「何を食べればいいかわからない」という人は、

✔ 主食（ごはん・パン）

✔ 主菜（卵・納豆・ヨーグルトなどたんぱく質源）

✔ 野菜やフルーツ

このバランスを意識すればOKです。

さらに味噌汁など温かい汁物をプラスすると、代謝アップ＆お腹の満足感も得られます。

■理想は“タンパク質”をしっかりとること

特におすすめのたんぱく質朝食例

• 卵かけご飯＋味噌汁





• サラダチキンとおにぎり





• ヨーグルト＋フルーツ＋全粒粉パン

たんぱく質を朝からとることで、筋肉の維持・代謝アップが期待できます。

■朝食習慣を続けるコツ

✔ 時間がない日はバナナやプロテインでもOK

✔ 前夜に下準備をしておく

✔ 「食べる習慣」をまずはつくる

朝食を食べるリズムができると、自然と代謝も上がり、ダイエットもうまく回り始めます。

まとめ：ダイエットに「朝食」は必須！

「食べない＝痩せる」は一時的に体重が落ちるだけ。

続けるほどにリバウンドしやすく、筋肉も落ちてしまいます。

ダイエットを成功させるには

✔ 朝食で代謝を上げる

✔ たんぱく質を確保

✔ 無理なく続ける

が鉄則。

「朝ごはんから変えて、ダイエットを成功させたい！」と思ったら

「どう食べたらいいか不安」

「食事管理をプロに相談したい」

そんな方は、ぜひ一度パーソナルトレーナーに相談してみてください。

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