2025年06月25日
在宅ワークで増えた“隠れ肥満”に注意!見た目だけじゃわからない体のSOS
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「体重は増えてないし、見た目もそんなに変わってないから大丈夫」
そう思っている方こそ、**“隠れ肥満”**になっている可能性があります。
今回は、見た目では気づきにくい“体の中の変化”に目を向け、対策方法を詳しくご紹介します。
■「隠れ肥満」とは?
隠れ肥満とは、見た目は細身なのに体脂肪率が高い状態を指します。
体重やBMIが標準でも、筋肉が少なく脂肪が多い場合はこの状態に該当します。
とくに運動習慣がなく、日常的な動きも少ない方に多く見られる傾向があります。
■当てはまったら要注意!隠れ肥満のチェックポイント
- 体重は変わらないのに体型が緩んできた
- お腹だけぽっこりしている
- 以前より疲れやすい/階段で息が切れる
- 姿勢が悪くなったと感じる
- 昔より代謝が落ちた気がする
1つでも当てはまった方は、筋肉が減り脂肪が増えているサインかもしれません。
■なぜ在宅ワークで隠れ肥満が増えるのか?
①活動量の低下
通勤・階段・買い物などの“日常の運動”が激減。消費カロリーが落ちているのに食事量が変わらないと、脂肪は確実に増えていきます。
②長時間の座り姿勢
座りっぱなしは、下半身の筋肉をほぼ使わずに過ごすことになります。とくにお尻・太もも・腹筋は衰えやすく、姿勢も崩れやすくなります。
③間食やストレス食い
在宅中は気が緩みやすく、ついお菓子やジュースに手が伸びがち。しかも運動しないため、それらがすぐに脂肪として蓄積されます。
■放置すると怖い!隠れ肥満のリスク
- 内臓脂肪が蓄積し、生活習慣病のリスク増加
- 代謝の低下で痩せにくい体質に
- 筋力の衰えにより、将来ロコモティブシンドロームの危険性も
つまり「見た目が太っていないから」と油断していると、健康面で大きな問題が表面化するのは時間の問題なのです。
■隠れ肥満を防ぐ3つの対策
①筋肉を増やすトレーニング
筋肉は脂肪を燃やす“エンジン”。特に下半身や体幹の大きな筋肉を鍛えると、日常の消費カロリーも増えて太りにくい体に変わります。
初心者はまず以下の種目からスタート:
- スクワット
- プッシュアップ(腕立て)
- ヒップリフト
- プランク
正しいフォームと継続がカギです。最初は自重でもOK!
②食生活の見直し
・主食・主菜・副菜のバランスを意識
・1日3食しっかり食べ、間食を減らす
・たんぱく質(肉・魚・卵・豆腐など)を毎食に入れる
お菓子やジュース、菓子パンなどの“余計なカロリー”を減らすだけでも、体は変わり始めます。
③生活リズムの改善
・決まった時間に起きて、光を浴びる
・朝食を抜かない
・長時間座り続けない(1時間ごとに立ち上がる)
・夜更かしを減らし、睡眠時間を確保
特別なことよりも、当たり前の生活を整えることが最大の健康法です。
■まとめ:今のうちに、“体の中身”を整えよう
「痩せてるから大丈夫」「体重はそんなに変わってないし」
そんな風に油断していると、知らないうちに脂肪が蓄積し、筋肉が減っていきます。
でも逆に言えば、「今気づけた」ことがチャンス。
筋トレ・食事・生活リズムを整えれば、数ヶ月後には体も健康も大きく変わってきます。
「もしかして自分も隠れ肥満かも…?」と思ったら
・運動不足だけど何から始めたらいいかわからない
・ジムに通いたいけど1人だと不安
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