2025年04月24日
【NEXUS 市が尾店】
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NEXUS 市が尾店です!
本日は食事誘発性熱産生というものについてご紹介致します!
食事誘発性熱産生とは?
食事によって消費されるエネルギーのことです!
食事後に体温が上昇し、代謝がアップする現象
これは、食べ物を消化・吸収する際に消費されるエネルギーであり、1日の消費エネルギー量の約10%を占める。
DITを高くするには、朝食を食べる、よく噛んで食べる、タンパク質を多めに食べるなどの方法が考えられる
食事誘発性熱産生は増やすには
① 朝食をとる ・・・食事誘発性熱産生量は、夕食を取った場合より約 2 倍多い
②よく咀嚼する ・・・交感神経が刺激され、食事誘導性熱産生量が増える
③ 食事バランス ・・・糖質や脂質ばかり食べていると、食事誘導性熱産生量が低くなり、
消費しにくくなる
糖質や脂質の量を減らし、たんぱく質の量を
増やすことで、食事誘発性熱産生を増やす
④温かいもの ・・・体が温まり、血行が良くなることで、代謝が上がる。
⑤カフェイン ・・・食事誘発性熱産生量を高める効果がある。
しかし、カフェインを摂取しすぎると利尿効果があるので、摂取しすぎにも注意
1. 高たんぱく質食品
たんぱく質はDITが最も高い栄養素で、摂取カロリーの約20〜30%が消化や代謝の過程で消費されます。
• 鶏胸肉(皮なし)
• 卵
• 豆腐や納豆などの大豆製品
• ギリシャヨーグルト
• 魚(特にマグロやサーモン
2.辛味成分を含む食材
唐辛子に含まれる「カプサイシン」などの辛味成分は、交感神経を刺激し、熱産生を高めます。
• 唐辛子
• キムチ
• スパイシーなカレー
3. カフェインを含む飲み物
カフェインには軽度の代謝促進作用があり、DITをわずかに高める効果があります。
• ブラックコーヒー
• 緑茶
• ウーロン茶(ポリフェノールの影響も)
4. 食物繊維が豊富な食品
食物繊維は消化に時間がかかるため、消化過程でより多くのエネルギーを消費します。
• 全粒穀物(玄米、オートミールなど)
• 野菜(ごぼう、ブロッコリー、キャベツなど)
• 海藻類
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