2025年03月25日
【Nexus緑地公園店】 目指せ逆三角形
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こんにちは!
Nexus緑地公園店です。
今回はトレーニング風景について紹介していきたいと思います。
【種目 懸垂 部位 背中 広背筋 】
懸垂(チンニング)の筋トレ効果🔥
懸垂(チンニング)は、上半身を効率的に鍛えられる最強の自重トレーニングのひとつです。広背筋・僧帽筋・上腕二頭筋を中心に、体幹や前腕にも強い刺激を与えます。
種類 | 使う筋肉 | 特徴 |
オーバーハンド(順手) | 広背筋・僧帽筋 | 背中を重点的に鍛えられる |
アンダーハンド(逆手) | 上腕二頭筋・広背筋 | 腕の力を使いやすく、初心者向け |
ワイドグリップ | 広背筋・大円筋 | 背中の広がりを作るのに最適 |
ナローグリップ | 上腕二頭筋・前腕 | 腕への負荷が強まりやすい |
パラレルグリップ | 広背筋・上腕筋 | 肘や手首の負担が少なく、初心者でもやりやすい |
正しく行うことで、逆三角形の体型を作るのに効果的です!
🔹 懸垂の主な効果
① 背中の筋肉を強化(広背筋・僧帽筋・大円筋)
懸垂は特に広背筋を鍛えるのに優れた種目で、やり込むことで背中が広がり、たくましい「逆三角形のシルエット」が手に入ります。
✅ 広背筋:背中の広がりを作る
✅ 僧帽筋(中部・下部):姿勢を改善し、肩こり予防にも◎
✅ 大円筋:背中の厚みを増す
② 腕の筋力アップ(上腕二頭筋・上腕筋)
懸垂は「引く力」を鍛えるため、**上腕二頭筋(力こぶ)が発達します。特に逆手懸垂(チンアップ)**は、腕への負荷が大きく、太くて力強い腕を作るのに最適!
✅ 上腕二頭筋:力こぶを大きくする
✅ 上腕筋:腕を太くする(特に前腕に近い部分)
③ 体幹の強化(腹筋・脊柱起立筋)
懸垂はぶら下がった状態で行うため、体が揺れないように**腹筋や脊柱起立筋(背筋)**をフル活用します。特に足を前に出す「L字懸垂」は腹筋に強烈な刺激が入ります。
✅ 腹筋(特に腹直筋・腹斜筋):体幹の安定性UP
✅ 脊柱起立筋:姿勢改善、腰痛予防
🔹 懸垂の種類と効果の違い
🔹 懸垂の回数と効果の目安
レベル | 目安回数 | 効果 |
初心者 | 1~5回 | 筋力をつける段階(まずは補助を使う) |
中級者 | 6~15回 | 筋肥大(筋肉が大きくなる) |
上級者 | 15回以上 | 筋持久力UP、さらに加重すると筋肥大 |
※筋肥大を狙うなら 8〜12回 × 3セット を目安に!
🔹 懸垂を効率的に行うコツ
✅ 肩をすくめないように意識する(首や肩に余計な負担がかかるのを防ぐ)
✅ 反動を使わずにゆっくり下ろす(ネガティブ動作を意識すると効果UP)
✅ 胸をバーに近づけるように上がる(腕だけでなく背中を使う意識を持つ)
✅ グリップの握りを変えてバリエーションを増やす(順手・逆手・ワイドなど)