2025年04月12日
【NEXUS新江古田店】
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こんにちは!NEXUS新江古田店です!
本日は筋肥大の仕組みについてです!
1. 筋肉への刺激(トレーニング)
筋肥大の第一歩は、筋肉に十分な負荷をかけることです。これは主に、ウェイトトレーニングやレジスタンストレーニングで行われます。このとき、筋線維に小さな損傷(マイクロトラウマ)が起こります。
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2. 筋線維の損傷と回復
トレーニングによって損傷した筋線維は、体が修復しようとします。その過程で:
• **筋衛星細胞(サテライトセル)**が活性化される
• 損傷した筋線維が修復・再構築される
• 元の状態より少し太く・強くなって修復される
これが「超回復」と呼ばれる現象です。
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3. タンパク質合成の促進
筋肥大には、筋タンパク質の合成が分解を上回る必要があります。トレーニング後にタンパク質(食事やプロテイン)を摂取すると、筋タンパク合成が高まり、筋肥大が進みます。
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4. ホルモンの関与
筋肥大には、以下のようなホルモンが関わっています:
• テストステロン
• 成長ホルモン
• インスリン様成長因子(IGF-1)
これらは筋肉の修復と成長を促進します。
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5. 継続と漸進性
筋肥大を続けるには、**漸進的過負荷(Progressive Overload)**が必要です。つまり:
• 重さを少しずつ増やす
• 回数やセット数を増やす
• 休憩時間を短くする
といった形で、常に筋肉に新しい刺激を与えることが大事です。