こんにちは！

NEXUSパーソナルジム大阪曽根店です。

 

今回は睡眠時間について話して行きたいと思います。

 

まず初めに睡眠の重要性について話して行きたいと思います。

睡眠は、心身ともに健康な生活を送るために欠かせない生理現象です。睡眠には、次のような重要な役割があります。

 

• 疲労回復：睡眠によって、脳や身体の疲れを回復させることができます。

• 免疫力強化：睡眠中は、傷ついた細胞を修復したり、病原体を退治する免疫物質をつくったりします。 

記憶の定着：日中に見たことや学習したことを脳に定着させたり、整理したりします。

• ストレス解消：睡眠によって、自律神経の働きが整うため、ストレスからの回復・耐性も向上します。

• 感情整理：怒りや悲しみといった、ネガティブな感情を整理するのにも必要なものです。

睡眠不足や睡眠障害は、生活習慣病の原因となることや、うつ病などの心の病の引き金になることもあります。また、睡眠不足が続くと、作業能率や注意力の低下、強い日中の眠気、抑うつなどが出現し、人為的ミスの危険性を増大させます。

 

 

【定期生睡眠時間】

適正な睡眠時間は、年齢や生活習慣、個人差などによって異なります。

 

厚生労働省によると、成人では6～8時間が適正な睡眠時間と考えられています。これは、複数の調査研究から、7時間前後の睡眠をとる人が生活習慣病やうつ病のリスクが最も低く、それより長い・短い睡眠をとる人がリスクを高めることが明らかになっているためです。

 

また、年齢別の理想的な睡眠時間の目安は次のとおりです。25歳～：7時間、45歳～：6.5時間、65歳～：6時間、 75歳～：5.5時間。

 

高齢者では、若い頃と比べて早寝早起きになる傾向があります。これは、体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、血圧や体温、ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになります。高齢世代では、睡眠時間の長短よりも、床上時間が長すぎると不良な健康状態をもたらしうることを示す研究結果もあります。

 

睡眠の質を高めるには、起床後から日中にかけて太陽の光を十分浴びることや、朝食をしっかりとること、ゲーム・スマホ利用などのスクリーンタイムを減らして体を動かすことなどがよいでしょう。

 

 

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