2025年04月28日
【NEXUSパーソナルジム菊川店】筋トレのレップ数について
ブログ

筋トレするは良いものの何回やればいいかわからない・・
とりあえず10回やってみる
なんて事ありませんか? しかし回数によって得られる効果は変わります!
そのため目的を持って回数設定をすることが大切なんです
1. レップ数とトレーニング効果の関係
筋トレのレップ数とは、1セット内で動作を繰り返す回数を指します。レップ数は使用する重量(負荷)、セット数、休息時間と密接に関係し、トレーニングの目的によって異なる効果を発揮します。主なトレーニング目標は以下の3つです:
筋力(Strength):最大筋力を高める。重い重量を扱う。
筋肥大(Hypertrophy):筋肉のサイズを増やす。適度な負荷とボリュームを重視。
筋持久力(Endurance):筋肉の持続力を高める。軽い重量で高回数。
各レップ数帯域は、これらの目標にどう影響するかが科学的に研究されており、以下で詳しく解説します。
2. レップ数ごとの効果
レップ数は一般的に低レップ(1~5回)、中レップ(6~12回)、高レップ(15回以上)に分類されます。それぞれの効果と適用例を以下に説明します。
(1) 低レップ数(1~5回):筋力向上
効果:
最大筋力の向上:低レップ数は高重量(最大筋力の85~100%:1RMの85%以上)を扱うため、神経系の適応を促進し、筋繊維の協調性を高める。これにより、1回で持ち上げられる重量(1RM)が向上。
パワー発揮:筋肉が短時間で最大の力を発揮する能力を強化。パワーリフティングやウエイトリフティングに最適。
骨・腱の強化:高負荷は骨密度や腱の強度を向上させ、怪我の予防に寄与。
適用例:
種目:スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなどのコンパウンド運動。
セット数と休息:3~6セット、休息2~5分(神経系の回復に必要)。
注意点:
高重量はフォームが崩れると怪我のリスクが高い。ウォームアップと正しいフォームを徹底。
初心者は低レップ数に慣れるまで中レップから始める。
(2) 中レップ数(6~12回):筋肥大
効果:
筋肉のサイズ増加:中レップ数は適度な負荷(1RMの65~85%)で筋肉に十分な張力と代謝ストレスを与え、筋肥大を最大化。
筋力と持久力のバランス:筋力もある程度向上しつつ、筋肉の持続力も強化。
脂肪燃焼:中レップはエネルギー消費が高く、ダイエットにも有効。
注意点:
フォームを維持しつつ、筋肉に十分な刺激を与える重量を選ぶ。
毎回同じレップ数だと停滞する可能性があるため、8~10回、10~12回など変化を加える。
(3) 高レップ数(15回以上):筋持久力
効果:
筋持久力の向上:軽い負荷(1RMの50~65%)で高回数を行うことで、筋肉の酸素利用効率や毛細血管の発達を促進。長時間の運動に耐えられる筋肉を構築。
脂肪燃焼と代謝向上:高レップはエネルギー消費が多く、有酸素運動に近い効果。ダイエットやシェイプアップに有効。
関節への負担軽減:軽い重量は関節や腱へのストレスが少なく、初心者やリハビリに適する。
注意点:
軽い重量でもフォームが崩れると効果が低下。コントロールを重視。
高レップは疲労感が強いため、オーバートレーニングに注意。
6. まとめ
筋トレのレップ数は、トレーニング目標に応じて効果が異なります。低レップ(1~5回)は筋力向上、中レップ(6~12回)は筋肥大、高レップ(15回以上)は筋持久力と脂肪燃焼に最適です。科学的には、中レップが筋肥大に最も効果的だが、低レップで筋力を、高レップで持久力を補強するプログラムがバランス良い。レップ数は重量、セット数、休息時間と連動し、ピリオダイゼーションで変化を加えると停滞を防げます。個人のレベルや目標に合わせ、適切な重量とフォームでトレーニングを行い、栄養と回復を重視することで、レップ数を活用した効果的な筋トレが実現します。自分の目的に合ったレップ数を選び、効率的に理想の体を目指しましょう!
▼無料体験トレーニング受付中▼
お気軽にご相談ください!
▶ [NEXUSパーソナルジム菊川店 予約サイトへ]https://www.nexus-gym.com/new_lp/form/kikukawa.html
📮東京都墨田区立川3-6-12 ルーチェヴィラ菊川303
都営新宿線菊川駅より徒歩4分!
https://maps.app.goo.gl/nH9Z8th27W58jPkKA