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2025年04月28日

【NEXUSパーソナルジム白山店】筋トレの時間帯について

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こんにちは NEXUSパーソナルジム白山店です!

今回は筋トレと時間帯の関係についてご紹介します⌚️

筋トレの時間帯が効果に影響する理由

筋トレの効果は、筋力の向上、筋肥大、脂肪燃焼、回復効率など複数の要素に影響されます。これらの要素は、体内時計(サーカディアンリズム)、ホルモン分泌、体温、関節の柔軟性、エネルギーレベルなどと密接に関連しています。時間帯によってこれらの要因が変化するため、筋トレの効果も異なる可能性があります。





主な時間帯とそのメリット・デメリット

筋トレを行う時間帯として、朝、昼、夕方、夜の4つに分けて、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

(1) 朝(6:00~10 朝の筋トレ

メリット



  • 代謝の活性化:朝の筋トレは代謝を高め、1日のカロリー消費を増加させる。ダイエットや脂肪燃焼を目指す人に最適。


  • 習慣化しやすい:朝は予定が少ない場合が多く、定期的なトレーニング習慣を築きやすい。


  • メンタル強化:朝の運動は気分をリフレッシュさせ、1日の生産性を高める。


  • ホルモン効果:テストステロンは朝にやや高く、筋肉合成をサポートする可能性がある。


デメリット



  • 体温と柔軟性の低下:朝は体温が低く、筋肉や関節が硬いため、十分なウォームアップが必要。怪我のリスクがやや高い。


  • エネルギー不足:夜間絶食後の朝はグリコーゲンが少ない場合があり、高強度トレーニングが難しいことがある。


  • 時間制約:朝は仕事や学校の準備で時間が限られる場合がある。


おすすめのトレーニング:軽~中程度のウェイトトレーニング、有酸素運動、ヨガ。筋肥大を目指す場合は、朝食後にトレーニングするとエネルギーが補充され効果的。

(2) 昼(12:00~15:00)

メリット



  • 体温の上昇:昼は体温が上がり、筋力や柔軟性が向上。パフォーマンスが安定する。


  • 食事からのエネルギー:朝食や軽いスナック後のトレーニングは、グリコーゲンが補充され、エネルギーが豊富。


  • ストレス解消:昼休みにトレーニングすることで、仕事のストレスを軽減し、午後の集中力を高める。


  • ジムの空き時間:昼はジムが比較的空いていることが多く、器具をスムーズに使える。


デメリット



  • 時間の制約:昼休みは短いため、トレーニング時間が限られる。


  • 消化の問題:朝食や昼食直後のトレーニングは、消化不良を引き起こす可能性がある。食後1~2時間空けるのが理想。


  • 疲労感:午前中の仕事で疲れている場合、モチベーションが低下することがある。


おすすめのトレーニング:短時間のHIIT(高強度インターバルトレーニング)、全身のウェイトトレーニング、グループクラス。

(3) 夕方(16:00~19:00)

メリット



  • 最適なパフォーマンス:体温、筋力、関節の柔軟性がピークに達し、最大限の筋力発揮が可能。研究では、夕方の筋力は朝より5~10%高いとされる。


  • ホルモンバランス:テストステロンと成長ホルモンのバランスが筋肥大に適しており、筋肉の成長を最大化。


  • ストレス発散:仕事や学業の後にトレーニングすることで、ストレス解消とリフレッシュ効果。


  • エネルギー供給:日中の食事でグリコーゲンが十分に蓄積され、高強度トレーニングに適している。


デメリット



  • ジムの混雑:夕方はジムが最も混雑する時間帯で、待ち時間が発生する可能性。


  • 疲労の蓄積:1日の疲れが溜まっている場合、集中力やフォームが乱れることがある。


  • 睡眠への影響:遅すぎる時間(19:00以降)のトレーニングは、交感神経を刺激し、睡眠の質を下げる可能性。


おすすめのトレーニング:重いウェイトトレーニング、筋肥大を目指す高負荷トレーニング、パワー系種目(デッドリフト、スクワット)。

(4) 夜(20:00~22:00)

メリット



  • 柔軟なスケジュール:仕事や学校が終わった後で、時間に余裕がある場合が多い。


  • リラクゼーション:トレーニング後のクールダウンやストレッチが、夜のリラックスタイムに繋がる。


  • 筋肉回復:夜のトレーニング後、睡眠中に成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復が促進される。


デメリット



  • 睡眠の妨げ:夜遅くの激しい運動はアドレナリン分泌を促し、入眠を遅らせる可能性。トレーニングは就寝2~3時間前に終了するのが理想。


  • エネルギー低下:1日の活動でエネルギーが消耗している場合、トレーニングの質が低下することがある。


  • ジムの閉館時間:夜遅くはジムの営業時間が終了する場合がある。


おすすめのトレーニング:軽~中程度のウェイトトレーニング、ストレッチ、ヨガ、低強度の有酸素運動。





 科学的知見と最適な時間帯の選び方

科学的には、夕方(16:00~19:00)が筋トレの効果を最大化する時間帯として最も支持されています。2018年の研究では、夕方のトレーニングが筋力、筋肥大、パフォーマンスにおいて朝よりも優れていると報告されました。これは、体温の上昇とホルモンバランスが夕方に最適化されるためです。

しかし、個人の生活リズムや好みも重要です。以下は、ライフスタイルに応じた選び方のポイントです:



  • 早起きタイプ(朝型):朝のトレーニングで1日をエネルギッシュにスタート。朝食前に軽い運動、食後に本格的な筋トレを。


  • 夜型:夕方~夜にトレーニングすることで、1日のストレスを発散。睡眠に影響しないよう、遅すぎない時間を選ぶ。


  • 忙しい人:昼休みや仕事前の短時間トレーニングを活用。HIITやコンパウンド運動で効率的に鍛える。


  • 筋肥大重視:夕方の高負荷トレーニングを優先。十分な食事とウォームアップでパフォーマンスを最大化。






 まとめ

筋トレの効果的な時間帯は、科学的には夕方(16:00~19:00)が最もパフォーマンスが高く、筋肥大や筋力向上に最適です。ただし、朝は代謝促進や習慣化、昼はストレス解消、夜はリラクゼーションと、各時間帯に独自のメリットがあります。最適な時間帯は個人の生活リズム、目標、好みに依存し、一貫性が効果を最大化する鍵です。ウォームアップ、栄養、睡眠を適切に管理し、体の状態に合わせて時間帯を選ぶことで、筋トレの成果を効率的に引き出せます。自分に合った時間帯を見つけ、楽しみながら継続することで、理想の体を手に入れましょう!





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