2025年04月12日
【NEXUSパーソナルジム 白金台店】焼肉ってダイエットや筋肥大に実際どうなのか
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焼肉とダイエットの関係
● メリット
高タンパク・低糖質
焼肉に使われる赤身肉(牛ヒレ、鶏むね肉など)は高タンパクで低糖質のため、糖質制限ダイエットには相性が良いです。タンパク質は満腹感も持続しやすく、食欲を抑える効果も期待できます。
代謝の促進
タンパク質の消化にはエネルギーを使うため、食後の代謝が上がる「食事誘発性熱産生(DIT)」が起こりやすくなります。
● デメリット・注意点
脂質の摂りすぎ
カルビやホルモンなど脂肪分が多い部位を大量に食べると、カロリーオーバーになりやすく、ダイエットには逆効果です。
タレに含まれる糖分
焼肉のタレには砂糖や果糖が含まれており、糖質の摂り過ぎに注意が必要です。ダイエット中は塩・レモン・わさびなどのシンプルな味付けが◎。
焼肉と筋肥大の関係
● メリット
良質なタンパク質の供給源
筋肉の主成分であるタンパク質は、肉類から効率よく摂取できます。特に牛肉には「ロイシン」などの必須アミノ酸が豊富で、筋合成を促進します。
亜鉛・鉄・ビタミンB群の摂取
筋肥大を支える栄養素(亜鉛、ビタミンB6、B12など)も豊富。これらはエネルギー代謝や筋修復に関与します。
● 注意点
脂質とのバランス
筋肥大のためにカロリーは必要ですが、脂肪から過剰に摂取するのはおすすめできません。赤身中心に選び、野菜やご飯とのバランスも意識しましょう。
食べるタイミング
筋トレ後の30~60分は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、筋肉が栄養を吸収しやすい時間です。このタイミングで高タンパクな焼肉を摂るのは効果的です。
焼肉を活かした食べ方のポイント
赤身肉中心にする(例:ヒレ、もも、ランプ)
タレではなく塩・わさび・レモンで食べる
白米は控えめに、玄米や雑穀米に変えるのも良い
野菜(キムチ、ナムル、サンチュ)と一緒に摂取する
食べすぎを防ぐために、最初にスープやサラダを摂る
結論
焼肉は、選び方と食べ方を工夫すれば、ダイエットにも筋肥大にも効果的に活用できます。脂質を控え、赤身肉を中心にバランスの取れた食事にすることが成功の鍵です。