2025年05月20日
【NEXUSパーソナルジム 白金台店】実はトレーニングの質を高める食べ物!
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トレーニングの質を高める食べ物とは?
日々のトレーニングに励む中で、成果を最大化するためには「栄養摂取」が非常に重要です。どれだけハードな筋トレやランニングを行っても、体を作る「材料」が不足していれば、筋肉はつかず、パフォーマンスも上がりません。ここでは、トレーニングの質を高めるために積極的に摂取したい食べ物を紹介します。
1. 筋肉の材料「たんぱく質」食品
筋肉を構成するたんぱく質は、トレーニングをする人にとって最も基本的で重要な栄養素です。トレーニングによって筋繊維が損傷した後、それを修復・成長させるためにたんぱく質が必要です。
おすすめ食品:
鶏むね肉:脂肪が少なく、良質なたんぱく質が豊富。
卵:ビタミン、ミネラルもバランスよく含まれており、「完全栄養食品」とも言われる。
ギリシャヨーグルト:通常のヨーグルトよりもたんぱく質が多く、朝食や間食に最適。
納豆:植物性たんぱく質の代表格で、腸内環境も整える。
2. エネルギー源となる炭水化物
多くの人がダイエットの敵と考えがちな炭水化物ですが、トレーニングにおいては「ガソリン」のような役割を果たします。炭水化物が不足すると、筋肉が分解されてしまうことも。
おすすめ食品:
玄米:白米よりも食物繊維やビタミンB群が豊富で、持続的なエネルギーを供給。
オートミール:朝食として人気。血糖値の上昇が緩やかで、エネルギー切れを防ぐ。
さつまいも:ビタミンCや食物繊維も含み、腹持ちも良い。
3. 回復を助ける脂質と抗酸化物質
トレーニングによって体内には「活性酸素」が発生し、細胞にダメージを与えることがあります。それを抑えるのが抗酸化物質。また、適度な脂質もホルモンバランスを整え、筋肉の合成を助けます。
おすすめ食品:
アボカド:ビタミンE、オレイン酸が豊富で、抗炎症効果も期待できる。
ナッツ類(アーモンド・クルミなど):良質な脂質とビタミンB群が豊富。
オリーブオイル:加熱せず、サラダなどにかけて使うと効果的。
ブルーベリーやカカオ(ダークチョコ):ポリフェノールで抗酸化作用が強い。
4. 水分・電解質も忘れずに
意外と軽視されがちなのが水分補給です。筋肉は約70%が水分でできており、水分が不足すると筋肉の動きが鈍くなります。さらに、汗で失われるミネラル(ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど)も、こまめに補給することが大切です。
おすすめ飲料:
スポーツドリンク(糖分控えめ)
ココナッツウォーター
麦茶(ノンカフェインでミネラル豊富)
5. タイミングも重要
摂取する食品だけでなく、「いつ食べるか」もトレーニング効果に影響します。
トレーニング前:バナナ+ヨーグルトなど、軽めで消化の良いエネルギー源を。
トレーニング直後(30分以内):プロテインと炭水化物(おにぎりや果物)で、素早く回復を促進。
就寝前:カゼイン系のたんぱく質(チーズや牛乳)で、寝ている間の筋肉の回復をサポート。
おわりに
トレーニングは「鍛える」だけでなく、「支える」食事があってこそ成果が出ます。特別なサプリや高価な食材に頼らなくても、普段の食生活に少し意識を加えるだけで、体は驚くほど変わります。まずは今日の食事から、トレーニングを内側からサポートしてみましょう。
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