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2025年04月28日

【NEXUSパーソナルジム 白金台店】ケトジェニックダイエットのメリットデメリット

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【ケトジェニックダイエットのメリット】






1. 短期間で体脂肪が減少しやすい




  • 糖質を制限すると、体は脂肪をエネルギー源とする「ケトン体」を作り出す。




  • 脂肪燃焼が活発になり、体脂肪の減少を促進できる。




  • 特に腹部脂肪(内臓脂肪)が落ちやすいとされる。








2. 空腹感が少ない




  • 脂質を多く摂るため、満腹感が持続しやすい。




  • 血糖値の急激な上下動がないため、間食やドカ食いの欲求が抑えられる。




  • 食事回数を減らしてもストレスが少ない人が多い。








3. 血糖値・インスリンのコントロールに役立つ




  • 糖質をほとんど摂らないため、血糖値が急激に上がらず安定しやすい。




  • インスリン分泌も抑えられるため、糖尿病予防や改善効果が期待できる。








4. 集中力・精神的なクリアさが向上することがある




  • ケトン体は脳のエネルギー源として効率が良いため、集中力が高まるという報告がある。




  • 脳のパフォーマンスが安定し、頭がスッキリする感覚を得る人も多い。








5. 筋肉量を維持しながら脂肪を減らせる可能性がある




  • 十分なたんぱく質と脂質を摂ることで、筋肉分解を抑えつつ脂肪のみを燃焼しやすい。




  • 筋トレと組み合わせると、ボディメイクにも効果的な手法となる。








【ケトジェニックダイエットのデメリット】






1. 導入初期に「ケトフルー」と呼ばれる不調が出ることがある




  • 開始から数日間、体が糖質から脂質燃焼へ切り替わる際に、倦怠感、頭痛、吐き気、集中力低下などが起こる。




  • 通常は1週間ほどで改善するが、人によっては辛い期間となる。








2. 食事管理が難しくなりやすい




  • 糖質が多い食品(ご飯、パン、麺、果物など)をほとんど禁止するため、外食や人付き合いで困ることがある。




  • 栄養バランスを崩さないように、計画的な食事準備が必要になる。








3. 栄養不足に注意が必要




  • 野菜や果物の摂取量が減りやすいため、ビタミン・ミネラル不足になりやすい。




  • 食物繊維が不足すると、便秘や腸内環境の悪化につながる。








4. 脂質の種類に注意しないと健康リスクがある




  • 質の悪い脂(加工肉、トランス脂肪酸など)を多く摂ると、心血管疾患リスクが高まる。




  • 良質な脂(オリーブオイル、ナッツ、魚の脂など)を意識的に選ぶ必要がある。








5. 長期的な持続が難しい場合がある




  • 好きな食べ物(特に甘いもの、炭水化物)を長期間控えるのは精神的負担が大きい。




  • 一時的には成功しても、通常食に戻した際にリバウンドするリスクが高い。








6. 特定の人には適さない場合がある




  • 腎臓や肝臓に疾患がある人は、ケトジェニックダイエットにより負担がかかることがある。




  • 妊娠中・授乳中の女性には推奨されない。




  • 医師の指導なく自己判断で始めるのは危険な場合もある。








【まとめ】


ケトジェニックダイエットは、脂肪燃焼や血糖コントロールに非常に有効な方法ですが、導入初期の不調や食事管理の難しさなど、慎重な対応が必要な面もあります。正しい知識と計画を持ち、無理なく取り組むことが成功の鍵です。また、誰にでも合う方法ではないため、自分の体調やライフスタイルに合わせた判断が重要です。

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