2025年04月20日
【NEXUSパーソナルジム 白金台店】はちみつとダイエット、筋肥大の関係性
ブログ
はちみつとダイエット・筋肥大の関係性
〜自然の甘さがカラダづくりにどう役立つ?〜
◆ はちみつの基本情報
はちみつは、ミツバチが花の蜜を集めて作る天然の甘味料
主成分は果糖(フルクトース)とブドウ糖(グルコース)で、吸収が速くエネルギー源として優秀
ビタミンB群、ミネラル、ポリフェノールなどの微量栄養素も豊富
◆ はちみつとダイエットの関係
◎ 良質なエネルギー源として活用できる
ブドウ糖が多く含まれており、即効性のあるエネルギー補給が可能
空腹感を抑えるために、朝の白湯+はちみつなどの活用も人気
◎ 血糖値の上昇が砂糖よりも緩やか
白砂糖に比べて血糖値を急激に上げにくい(GI値がやや低め)
インスリンの急上昇を抑えることで、脂肪の蓄積を防ぎやすい
◎ 少量でも甘味が強く、満足感がある
砂糖よりも1.3〜1.5倍甘く感じるため、使う量が少なくて済む
結果的にカロリー摂取を控えられる可能性あり
◎ 睡眠の質を高めることでダイエットをサポート
寝る前にティースプーン1杯のはちみつを取ると、脳内のグリコーゲンが安定し、熟睡しやすくなると言われている
良質な睡眠=ホルモンバランスの安定=太りにくい体質に
◆ はちみつと筋肥大の関係
◎ トレーニング後の栄養補給に最適
運動後は筋肉がエネルギー(糖)を使い切っている状態
はちみつに含まれるブドウ糖が、素早く筋肉にエネルギーを補給してくれる
◎ 筋タンパク質の合成をサポート
筋肥大には「糖+たんぱく質」の同時摂取が効果的
プロテインと一緒にはちみつを加えると、インスリン分泌を促し、筋合成が進みやすくなる
◎ 抗酸化作用で筋肉の回復を助ける
はちみつに含まれるポリフェノールやフラボノイドには抗酸化作用があり、筋肉疲労の回復を促進
トレーニング後の回復を早めることで、次のトレーニングの質が上がる
◆ はちみつの摂取の注意点
◎ カロリーは高めなので“適量”が大事
大さじ1杯(約21g)で約64kcalあるため、使いすぎはカロリーオーバーの原因に
摂取量の目安は1日ティースプーン1〜2杯(約10g〜15g)
◎ 加熱処理された「加工はちみつ」は避けた方がよい
栄養価を活かすには、非加熱の「純粋はちみつ」がおすすめ
精製されすぎた安価なはちみつは、ビタミンや酵素が失われていることが多い
◎ 1歳未満の乳児には絶対NG
はちみつにはボツリヌス菌が含まれる可能性があるため、1歳未満の赤ちゃんには厳禁
◆ はちみつ活用のおすすめタイミング
朝起きたときのエネルギー補給に:白湯+はちみつ
筋トレ後の糖質補給に:プロテイン+はちみつ
就寝前のリラックスタイムに:ハーブティー+はちみつ
◆ まとめ:はちみつは“甘くて頼れる味方”
ダイエット中でも上手に使えば、エネルギー補給や食欲のコントロールに役立つ
筋肥大においても、回復促進や糖の吸収を高める補助食として活用できる
大切なのは、「天然のはちみつを少量ずつ、目的に応じて使う」こと
甘さを我慢しすぎず、自然な形でカラダづくりをサポートしてくれる心強い存在です