【2025年最新版】人工甘味料とは？ダイエット中に知っておきたいメリット・デメリット

2025年06月21日

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こんにちは！NEXUSパーソナルジム新越谷店です。
今回は、ダイエットやボディメイク中の方からよく寄せられる質問「人工甘味料って本当に大丈夫？」という疑問にお答えします。

「カロリーゼロだから体にいいの？」「太らないの？」そんな声に対して、人工甘味料の基本から、正しいメリット・デメリットまで、トレーナー視点でわかりやすく解説していきます。

人工甘味料とは？

人工甘味料とは、砂糖の代わりに使われる「合成された甘味成分」のことです。代表的なものに以下があります。

どれも少量で強い甘みを持っており、カロリーや血糖値に影響しにくいため、ダイエット製品に多く使われています。

人工甘味料の最大の利点は、カロリーゼロもしくは極めて低いこと。
砂糖の代わりに使用することで、摂取カロリーを大幅にカットできます。

「甘いものが我慢できないけど、太りたくない…」という方にとって、ダイエット中のストレス軽減にもつながります。

人工甘味料の多くは、体内で代謝されにくいため、血糖値をほぼ上げません。
そのため、糖尿病の方や血糖コントロールが必要な方にも選ばれることがあります。

人工甘味料は、虫歯の原因となる酸を出さないため、虫歯リスクが低いのも特徴です。
「お子さんのおやつに使っても安心」といった声もよく聞かれます。

人工甘味料には、腸で吸収されずにそのまま排出される成分が含まれていることがあり、過剰に摂取すると下痢や腹痛を引き起こす場合があります。

特に「糖アルコール（※エリスリトールなど）」は要注意。個人差が大きいので、体調を見ながら摂ることが大切です。

人工甘味料は「カロリーゼロ」でありながら、脳には**“甘いものを食べた”という満足感**を与えます。
しかし実際にはエネルギーが入ってこないため、空腹感や甘い物欲求を逆に強めるという研究もあります。

その結果、間食が増える・ドカ食いにつながるといったケースも…。

現時点で、人工甘味料は「適量であれば安全」とされており、世界中の機関（FDA・EFSAなど）でも認可されています。
しかし一方で、腸内環境への影響や代謝異常への影響など、長期的なリスクが完全には解明されていないのも事実です。

「ゼロカロリーだから安心」と過信せず、バランスの取れた食生活を意識しましょう。

私たちのジムでも、プロテインやサプリ、ダイエット食品に人工甘味料が含まれていることは珍しくありません。

ポイントは「あくまで補助的に使うこと」。
普段の食事で自然な甘み（果物や自然派甘味料）を取り入れつつ、「甘い物が欲しいときに、少しだけ使う」くらいが理想です。