2025年08月06日
【脂質=悪?それ、誤解かも。ボディメイクと健康に不可欠な“脂質”の真実】
ブログ
目次
こんにちは!NEXUS天神南パーソナルジムです😊
今回は、体づくりや健康維持において超重要な栄養素「脂質(ししつ)」について、誤解を解きながらしっかり解説していきます!
ダイエットやボディメイクの指導をしていると、多くの方が脂質についてこんなイメージを持っています👇
• 脂質は太るから極力カットしたい
• 脂質=揚げ物、油っこいもの=悪
• ノンオイル・脂質ゼロ食品を選ぶと安心
…でも実は、この認識、間違っていることが多いんです。
むしろ脂質は「食べ方・選び方」によって、痩せやすい体・美しい肌・安定したメンタル・質の良い筋肉をつくるうえで超重要な栄養素です。
今回は、
✅ 脂質の正しい役割
✅ カットしすぎるとどうなる?
✅ ダイエット中でも必要な理由
✅ 良い脂質と悪い脂質の見極め方
✅ 具体的な食べ方のコツ
✅ NEXUS流・脂質活用メソッド
を、実践レベルでわかりやすくまとめました。
⸻
🔍脂質って、実はめちゃくちゃ大事です
脂質は、たんぱく質・炭水化物と並ぶ「三大栄養素」のひとつ。
その役割は、単なるエネルギー源にとどまりません。
以下のような生命活動の根本に関わる働きがあるんです。
⸻
① 高効率なエネルギー源
脂質は1gあたり9kcalと、たんぱく質・炭水化物の2倍以上のエネルギーを持つ栄養素。
✔ 少ない量で効率よくエネルギー補給が可能
✔ 睡眠中や軽い活動時にも使われる重要な燃料
特に糖質制限中や長時間のトレーニング時など、脂質のエネルギー供給は体のパフォーマンス維持に欠かせません。
⸻
② ホルモンの材料になる
脂質は、性ホルモンや副腎ホルモン(ストレスへの耐性を高めるホルモン)などの材料になります。
✅ 女性ホルモン(エストロゲン)
✅ 男性ホルモン(テストステロン)
✅ 成長ホルモン・コルチゾール など
これらのホルモンが乱れると、
• 筋肉がつきにくくなる
• 生理不順・無月経
• 気分が落ち込みやすくなる
• メンタルの安定感がなくなる
など、ボディメイクにも健康にも大きく影響します。
⸻
③ 細胞・肌・髪の原材料になる
脂質は、細胞膜の主成分です。体のすべての細胞は、脂質でできた膜に包まれています。
✔ 肌の水分保持
✔ 髪のツヤやハリ
✔ 内臓の健康・免疫調整
こうしたものも脂質によって支えられているんです。
⸻
④ 脂溶性ビタミンの吸収を助ける
ビタミンA・D・E・Kは「脂溶性ビタミン」と呼ばれ、脂質と一緒に摂らないと吸収されにくい性質があります。
脂質不足だと、いくら野菜やサプリを摂っても、ビタミンが体に届かない…!なんてことも。
⸻
⚠️脂質を「カット」しすぎるとどうなる?
脂質が悪者にされがちな理由は、「高カロリー=太る」と思われているから。
確かに摂りすぎれば体脂肪になりますが、カットしすぎることで起きるリスクは意外と多く深刻です。
⸻
脂質不足で起きるデメリット
• 疲れやすく、エネルギー切れになりやすい
• 生理不順、PMSの悪化、無月経
• 肌が乾燥する、老けて見える
• 髪がパサパサになる
• メンタルが不安定(イライラ、不安、うつ傾向)
• 食後の満足感が低く、間食が増える
• ビタミン不足が進行(D・E・Kなど)
特に女性は、脂質カットダイエットでホルモンバランスが乱れやすくなるため要注意。
「生理が止まった」「肌荒れがひどい」「筋肉が全然つかない」などの悩みを抱えている人は、脂質不足が関係していることも多いです。
⸻
🍳脂質=悪ではない。「質」がすべて。
脂質には大きく分けて2種類あります。
⸻
◎ 良質な脂質(積極的に摂るべき)
• オメガ3脂肪酸(青魚、アマニ油、えごま油など)
• オメガ9脂肪酸(オリーブオイル、アボカドなど)
• 自然由来の動物性脂質(卵黄、ナチュラルチーズ、牧草牛の脂など)
• ナッツ類(素焼き)(アーモンド、くるみ、マカダミアナッツなど)
これらは抗炎症作用・血液サラサラ効果・ホルモンバランス調整・脳機能向上など、健康とボディメイクに良い影響を与えます。
⸻
✖ 悪い脂質(できるだけ避けたい)
• トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、菓子パンなど)
• 酸化した油(何度も使い回した揚げ油など)
• 加工食品に多く含まれる脂質(インスタント食品、冷凍食品など)
これらは動脈硬化や肥満、肌トラブル、ホルモンの乱れを引き起こす要因となります。
⸻
💡脂質の適正量は?目安と実践方法
体重や活動レベルによって異なりますが、脂質摂取の目安は👇
• 総摂取カロリーの20〜30%が脂質でOK
→ 1日2000kcalなら脂質は約45〜65g程度
⸻
脂質の上手な摂り方5選
- サラダにアマニ油・オリーブオイルを小さじ1かける
- 素焼きナッツを間食に取り入れる(1日10粒程度)
- 魚料理(サバ、イワシ)を週2回以上食べる
- 朝食に卵(全卵)を取り入れる
- 加工食品・揚げ物を減らし、素材そのままの調理を意識する
脂質をカットするより、「選び方」を変えるだけで体はどんどん変わります。
⸻
📚脂質とボディメイクの“深いつながり”
脂質をしっかり摂るようにすると、次のような効果を実感する人が多いです。
• 筋肉のつき方が良くなる
• 食後の満足感が上がり、間食が減る
• 代謝が落ちにくくなる
• 疲れにくくなる
• 肌や髪がキレイになりやすい
• ホルモンバランスが安定し、PMSやイライラが軽減
• 減量中でも精神的に安定しやすい
これはすべて、NEXUSに通っている多くのクライアントさんが実際に体感していることでもあります。
⸻
👨🏫NEXUS天神南では「脂質を味方にする食事指導」をしています!
当ジムでは、脂質を無理に減らすのではなく、
「あなたの目的・体質・生活スタイルに合った脂質の量・種類・タイミング」
を一人ひとりに合わせてご提案しています。
「脂質を食べても本当に痩せるんですね」
「むしろ調子が良くなりました」
「肌や髪がきれいになった気がします」
そんな声をいただくことも少なくありません😊
⸻
📍ジムのご案内
NEXUS天神南
• 📍福岡市中央区渡辺通5-24-37 天神JOEビル503
• 🏋️♂️マンツーマン指導・栄養サポート・完全個室・初心者歓迎!
⸻
脂質を「避ける」時代はもう終わり。
正しく取り入れて、キレイに・強く・健康になりましょう🔥
気になる方は、まずは無料カウンセリングからどうぞ!

NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2025年8月
- 2025年7月
- 2025年6月
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年2月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年8月
- 2022年1月
- 2021年10月
- 2021年1月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年2月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年9月
- 2018年8月