2025年07月22日
【プロテインを飲もう!】タンパク質が足りない現代人に起きるメリット・デメリット
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目次
はじめに
現代の日本人は、実は慢性的なタンパク質不足に陥っていることをご存知ですか?
特に朝食や昼食がパンや麺、コンビニ弁当で済まされがちなライフスタイルでは、1日のタンパク質必要量(体重×1.0〜1.5g)を満たすのは難しいのが現実です。
そこで活躍するのが「プロテイン(たんぱく質補助食品)」です。
この記事では、プロテイン摂取によって得られるメリットと、気をつけるべきデメリットを科学的根拠とともに紹介します。
タンパク質が不足するとどうなる?【現代人の課題】
日本人の平均的なタンパク質摂取量は年々減少しています。
文部科学省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、成人男性の推奨量は65g/日以上、女性では50g/日以上とされていますが、朝昼を軽食で済ませてしまう現代人では30〜40g止まりというケースも珍しくありません。
● 不足によって起きる症状
- 疲れやすい、回復が遅い
- 髪や肌のトラブル(ツヤがなくなる)
- 筋力の低下・代謝の低下
- 免疫力の低下
- 食後もすぐお腹がすく(血糖値の乱れ)
プロテインを飲むメリット5選
- 筋肉量の維持・増加をサポート
筋肉はもちろん、臓器・ホルモン・免疫細胞もタンパク質でできています。
筋トレをしない人でも、加齢による筋肉減少(サルコペニア)を防ぐためにプロテインは有効です。
特に朝や運動後に摂取することで、筋タンパク合成が促進されます。 - 代謝が上がり太りにくくなる
タンパク質はDIT(食事誘発性熱産生)が最も高く、摂取後にエネルギーとして使われやすい栄養素です。
また、筋肉量が増えることで基礎代謝も上がり、脂肪が燃えやすい体になります。 - 満腹感を得やすく、間食が減る
プロテインは消化吸収がゆっくりで、満腹ホルモン(GLP-1やPYY)の分泌を促進します。
その結果、ダイエット中の空腹感を和らげる効果も期待できます。 - 肌・髪・爪の健康をサポート
美容に敏感な女性にこそ知ってほしいのが、タンパク質の美容効果。
コラーゲンもケラチンも元はアミノ酸から合成されるため、プロテインの摂取は美肌・美髪づくりに直結します。 - 忙しい朝でも手軽に摂れる
忙しいビジネスパーソンや子育て中のママでも、シェイク1杯で10〜20gのタンパク質が摂れるのは大きなメリットです。
プロテインを摂るときのデメリット・注意点
- 飲みすぎは消化器に負担
プロテインはあくまで補助食品。摂りすぎると、下痢・お腹の張り・ニキビなどのトラブルが出る人もいます。
目安は「体重1kgあたり1.5〜2gのタンパク質」を全食事合計で見るのがベストです。 - 添加物・甘味料に注意
安価なプロテインには、人工甘味料(スクラロースやアセスルファムK)や香料が多く含まれていることがあります。
長期的に飲むなら、無添加または自然由来の甘味を使った製品がおすすめです。 - 食事から摂る栄養も大切
プロテインだけに頼ると、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しがち。
あくまでも「補助食品」として使い、鶏胸肉、魚、豆腐、卵などからも意識的にタンパク質を摂取しましょう。
こんな人には特におすすめ!
- 筋トレやダイエットをしている人
- 朝食が菓子パン・おにぎりだけの人
- 肌や髪の不調が続いている人
- 疲れやすく、体力が落ちてきたと感じる人
- 食事が不規則で外食が多い人
おすすめの飲み方(タイミングと目的)
【起床後】
・目的:睡眠中の筋分解を防ぐ
・摂取量目安:15〜20g
【トレーニング後】
・目的:筋タンパク合成の最大化
・摂取量目安:20〜30g
【間食や夕食後】
・目的:空腹感の抑制、回復サポート
・摂取量目安:10〜15g
まとめ
プロテインは、現代の食生活において非常に有用な栄養補助食品です。
ただし、食事のバランスを意識しながら適量を取り入れることがポイント。
あなたの健康的なカラダづくり、そして美容や代謝を高めるために、
「プロテインを正しく飲む」ことから始めてみましょう。
Nexus沼袋店 友利
【内部リンク】
筋トレとプロテインの関係はこちら:https://www.chatgpt.com/
ダイエット中のタンパク質摂取方法:https://www.chatgpt.com/
【外部リンク】
厚生労働省 日本人の食事摂取基準:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08517.html
プロテイン選びの参考サイト(マイベスト):https://my-best.com/

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