2025年05月04日
【にんじんの栄養と健康効果|毎日の食事に取り入れたい万能野菜】
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NEXUSパーソナルジム名古屋今池店担当トレーナーの古田です!
【栄養たっぷり!にんじんの魅力をご紹介】
にんじんは、年間を通して手に入りやすい根菜のひとつ。甘みがあり、生でも加熱しても美味しく食べられる万能野菜です。
中でも注目すべきは、β-カロテン(ベータカロテン)の豊富さ。この栄養素は体内でビタミンAに変わり、目の健康や肌の再生、免疫力の向上に役立ちます。また、抗酸化作用もあるため、老化予防にも一役買ってくれます。
にんじんには他にも、食物繊維、カリウム、ビタミンCなども含まれており、腸内環境の改善や高血圧予防にもおすすめです。
にんじんの主な栄養素とその働き
1. β-カロテン(ベータカロテン)
•含有量:約8,600μg(100gあたり)
•働き:体内でビタミンAに変換され、目の健康維持(夜盲症予防など)に不可欠。
•皮膚や粘膜の健康を保つ。
•抗酸化作用が強く、老化や生活習慣病の予防に役立つ。
※油と一緒に調理することで吸収率がアップします(炒め物やドレッシングと一緒に食べるのがおすすめ)。
2. 食物繊維
•含有量:約2.4g(100gあたり)
•働き:腸内環境を整える(便秘予防・改善)。
•血糖値の急上昇を抑える。
•コレステロールの吸収を抑制し、動脈硬化予防に効果的。
3. カリウム
•含有量:約300mg(100gあたり)
•働き:体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、高血圧の予防に役立つ。
•むくみの改善にも効果がある。
4. ビタミンC
•含有量:約6mg(100gあたり)
•働き:美肌づくりに欠かせない(コラーゲンの生成を助ける)。
•抗酸化作用により免疫力アップ。
•鉄分の吸収を助ける作用もある。
※加熱に弱いため、生食や短時間調理がおすすめ。
5. ビタミンK
•含有量:約13μg(100gあたり)
•働き:
•血液の凝固を正常に保つ。
•骨の健康維持にも重要な栄養素。
6. 葉酸
•含有量:約25μg(100gあたり)
•働き:
•細胞分裂を助けるため、妊娠期の栄養管理に重要。
•貧血の予防にも関与。
にんじんは栄養バランスに優れ、特に抗酸化作用と免疫力強化に役立つ食材として非常に優秀です。色が濃いにんじんほどβ-カロテンが豊富な傾向があります。
毎日の食卓に、手軽に栄養をプラスできるにんじん。健康と美味しさを兼ね備えた一品を、ぜひ日々の料理に取り入れてみてください!
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