2025年07月19日
「痩せてるのにお腹だけぽっこり…」その原因、胃下垂かもしれません
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目次
「体は細いのに、なぜか下腹だけ出ている」
「食べた後、極端にお腹が膨らむ」

そんな悩みを抱えている方は、もしかすると「胃下垂(いかすい)」の可能性があります。
胃下垂とは、読んで字のごとく“胃が正常よりも下がっている状態”のこと。これは痩せ型の女性に特に多く見られます。放っておくと、ぽっこりお腹や便秘、冷え性などの原因になるだけでなく、ボディラインにも影響を及ぼします。
今回は、胃下垂が起こる原因と、その対処法、さらには改善に効果的なトレーニングや生活習慣について解説します。
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胃下垂の主な原因とは?
胃が下がってしまう大きな要因は「筋力の低下」です。特に関係してくるのは以下のような筋肉です。
• 腹横筋(ふくおうきん)
• 腸腰筋(ちょうようきん)
• 骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)
これらの筋肉は「インナーユニット」と呼ばれ、内臓を支える役割を果たしています。しかし、運動不足や極端なダイエット、姿勢の乱れなどによりこれらの筋力が低下すると、胃が支えられずに下がってしまいます。
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胃下垂による体への影響
胃下垂そのものは病気ではありませんが、さまざまな不調の引き金になります。
• 食べた後にお腹が極端に膨らむ
• 消化不良や胃もたれ、便秘が起こりやすくなる
• 腰が反って見える姿勢(反り腰)になる
• 下腹部が常にぽっこりして見える
こうした見た目や不調に悩みながらも、「体質だから仕方ない」と諦めてしまっている方も少なくありません。しかし、胃下垂は生活習慣とトレーニングによって十分に改善が可能です。
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胃下垂を改善するためにできること
1. インナーマッスルを鍛えるトレーニングを行う
特に「ドローイン」「デッドバグ」「プランク」などは腹横筋や腸腰筋に効果的です。お腹をへこませた状態でキープする練習を続けることで、徐々に内臓が正しい位置に戻っていきます。
2. 呼吸と姿勢の見直し
浅い胸式呼吸ではなく、腹式呼吸を習慣にすること。呼吸とともにインナーマッスルを意識できるようになると、日常の動作がトレーニングになります。また、骨盤の前傾・後傾バランスも大切です。
3. 過度な食事制限をやめる
極端な食事制限は筋肉量の減少を招き、胃を支える力をさらに弱めてしまいます。必要な栄養をしっかり摂ることも、改善への近道です。
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一人で悩まず、プロのサポートを受けよう
胃下垂によるぽっこりお腹は、自己流のダイエットや腹筋運動だけでは改善しづらい場合もあります。
「体の内部構造や姿勢」から見直すためには、トレーナーによる客観的な分析と、正しいフォーム指導が不可欠です。
西馬込ANNEXでは、こうしたお悩みに特化したボディメイクも多数サポートしています。インナーマッスルにアプローチするトレーニングや、骨盤の位置調整、呼吸指導まで、一人ひとりに合わせた方法で進めていくことが可能です。
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