2025年06月23日
「産後太りが戻らない…」その原因と対策とは?
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「産後太りが戻らない…」その原因と対策とは?
出産後、体重はある程度戻ったのに、なぜか体型が崩れてしまったまま。
「昔は細かったのに…」と悩む方は多いです。特にお腹・腰回り・太ももなどにボリュームが残り、どれだけ食事制限をしても戻らない…そんな経験はありませんか?
出産後の体型崩れ、なぜ起きる?
出産後の体型変化には明確な理由があります。単に“太った”のではなく、体の構造やバランスそのものが変化しているのです。代表的な原因は以下の通りです。
1. 骨盤の歪み・開き
妊娠中から出産にかけて、骨盤は赤ちゃんの通り道を確保するために大きく開きます。産後、自然に元の位置に戻ると思われがちですが、実際は多くの女性が「骨盤が開いたまま・傾いたまま」の状態です。
これにより、下腹部のぽっこり感・お尻の垂れ・脚の太さが目立つようになります。
2. 筋力低下(特に体幹)
妊娠中はお腹が大きくなることで、腹筋が引き伸ばされます。とくに「腹直筋離開(ふくちょくきんりかい)」と呼ばれる状態が起こると、お腹周りの筋肉の支えがなくなり、反り腰・お腹ぽっこりの原因に。
また、赤ちゃんを抱っこする中で背中や腰への負担が増し、全身の筋力バランスも崩れます。
3. 日常動作の偏り
育児中は「左右片方ばかりで抱っこする」「前傾姿勢で授乳する」「睡眠不足で運動量が減る」など、どうしても姿勢が崩れる生活になります。こうした日常動作の積み重ねが、見た目のボディラインに大きく影響します。
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対策① 骨盤を“正しく”整えることから始めよう
骨盤矯正というと、整体院で無理にバキバキされるようなイメージを持つ方もいますが、じつは重要なのは「正しい筋肉にアプローチして、自分の力で骨盤を安定させる」ことです。
とくに重要なのは以下の筋肉群です:
• 骨盤底筋群(産後ゆるみやすい)
• 内転筋(内もも)
• 腹横筋(コルセット筋)
これらを意識的に鍛えることで、骨盤を「締める」だけでなく、全身の安定感や代謝もアップします。
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対策② 体幹トレーニング+正しい姿勢習慣
腹筋運動を闇雲に行うよりも、まずは体幹の深層筋を意識するエクササイズを習慣にしましょう。
• ドローイン(お腹を凹ませる呼吸)
• バードドッグ(四つん這いでバランスを取る)
• ヒップリフト(お尻と骨盤底筋の強化)
そして何より、日常生活の中で「姿勢を意識する」ことが大切です。スマホを見る姿勢、抱っこの姿勢、立ち上がり方…少しずつ整えることで自然と見た目も引き締まっていきます。
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まとめ|今からでも間に合う“正しい産後ボディメイク”
「もう産後から時間が経ってしまったし…」と諦める必要はありません。
体型の崩れは、“加齢”ではなく“習慣”と“筋バランス”の崩れによって起こっています。
ポイントは、
• 骨盤の位置と動きを整える
• インナーマッスルを優先して鍛える
• 日常の姿勢から体を作り直す
育児と並行しながらでも、無理のないボディメイクは可能です。
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