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2020年08月05日

どうしてもアルコール飲む日には、、

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目次:


1.アルコールのカロリー(例)


2.飲む日の対処法


まとめ


 

どうしても飲みに行かなければいけない日ってありますよね。


それかただ単にアルコールが好きで飲みに行きたい気分の時だってあります。


会食とかがあるなか、日常でアルコールを拒否し続けることはなかなか難しいです。


そんな人のために、アルコールはどれだけカロリーがあるのかという感覚を掴んでいただきつつ、飲む日にできる最善なことをご紹介いたします。


 

 

1.アルコールのカロリー(例)


アルコールはエンプティ(空の)カロリーと言われますが、これはカロリーがないということではありません。特に大事な栄養素がないことからエンプティカロリーと言われるのです。


そんなアルコール類は実はとてもカロリーが含まれています。3大栄養素と比べても以下の通りになります。


・タンパク質:4kcal1gあたり)


・炭水化物:4kcal 1gあたり)


・脂質:9kcal 1gあたり)


・アルコール:7kcal 1gあたり)


もはや脂質と近いカロリーの量だと思うと結構ありますよね。しかもビールやカクテルなどの糖質が多く含まれるアルコール類は、アルコール+糖質で高いカロリーとなってしまうのです。


下の写真がいくつかの例です。


 

一般的なアルコール類:



+カクテル系:



 

大体1杯あたり200300カロリーあります。なのにまったく栄養といっていいものが含まれていないのです。これをお酒が好き人は510杯ぐらい飲んでしまうと思いますが、5杯飲んだだけでも1000kcalぐらいいってしまって、多くの人にとっては1日の半分以上のカロリーをとってしまうことになります。さらにアルコールによって食欲がブーストされてさらに余分なカロリーを摂ってしまうことは結構あります。


アルコールは別に禁止はしませんが、どれだけのカロリーを摂取してしまっているか把握できることは重要だと思うので、是非のみに行くときは頭の片隅においていただけると過剰摂取することが抑えられるかもしれません。


 

 

2.飲む日の対処法


アルコールのカロリーについて、頭に入れておくことはそれだけで抑止力となるかもしれません。では実際に飲まなければいけないとなった場合、どのように対処していけばよいのでしょうか?


 

5つの対処法をご紹介いたします。


 

1.朝食を抜く


単純に飲み会で1日のカロリーを多く取れるために、朝食を抜きます。


1日に3食たべて、そのうちの1食が飲み会だとすると完全にカロリーオーバーになってしまいます。簡単に実行できる方法なので、是非試してみてはいかがですか?


 

2.低カロリーで高たんぱく低脂質のものを選ぶ


1日のタンパク質の目標量をとっておく必要があります。


朝食を抜くとすると2食ほどしか食べれません。


そうすると1食でのタンパク質の量を高くしてあげないと目標量に達することができません。なのでタンパク質の摂取をできるだけ心がけましょう。


しかし選ばずにタンパク質を摂取すると、同時に脂質も摂取してしまって、高カロリーな食事となってしまうことがあります。なのでなるべく肉でも、ヒレ肉、もも肉、胸肉、ささみなど脂肪分が少ないものを選んでいただくのがベストです。


 

3.その日のカロリー消費量をあげる


飲み会までのカロリー摂取量を減らすというのも手ですが、カロリーの消費量を増やすということもできます。カロリーの消費量を増やすなら運動です。軽くでもいいので、できるだけ多くカロリーを消費してあげましょう。


 

4.お腹にたまるものを食べる


飲み会までにカロリーを制限するとお腹が減ってしまうという場合には、なるべくお腹にたまるものを摂取しましょう。では実際にどのようなものがお腹を満たしてくれるのでしょうか。


お腹が満たされる食べ物の例として野菜、野菜スープ(スープ自体がお腹を満たす)、オートミール、魚(タンパク質は脂質や炭水化物よりもお腹をみたす)、卵白、豆(エンドウ豆やレンズ豆などが代表的)、低脂質ヨーグルト(ギリシャヨーグルトなど)、ナッツ、茹でたジャガイモ(もっともお腹を満たす食べ物として認定)、バナナ、昆布、ポップコーン(お腹を満たす全粒穀物が豊富)、キアヌ(タンパク質はお米の2倍)、ズッキーニ(水分を多く含む食べ物)、りんご(ランチの30分前でカロリー15%もカット)などが挙げられますが、総じて多くの食物繊維を含む/水分量が多い食べ物がお腹を満たすということです。


是非この辺の食べ物を選択してみてはいかがですか?


 

5.蒸留酒


THEアルコールというものを選んでいただいた方が、糖質が入っていなくてカロリーも比較的低いです。そのためウィスキーや焼酎などの蒸留酒を選んでいただくのもいいですね。しかしものによってはカロリーが結構入っているので、myfitnesspalなどの記録アプリを通して調べてみてください。普段飲まれるもののカロリーぐらいは把握しておいても良いかもしれませんね。


 

 

まとめ


以上が、アルコールのカロリー量の例と飲み会がある日の対処法でした。


アルコールは結構カロリーがあって、把握しておくのが重要ということと、1日のカロリーを飲み会に温存しておく、または運動でカロリー消費量を増やしておくなどの対処法がありました。


是非この知識を活用していただき、頭の良い飲み方を実践してみませんか?


 

-廣田

 
Functional trainig gym NEXUS

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